この冬一番の寒さに凍りついたよう…佐渡が珍しく荒れに荒れた一日でした。
風が吹き渡る音がヒュ~。 雪が舞い、北国のイメージそのもの。
暖房の効いた部屋から隣の部屋へ移ると、サ~と冷たい風が吹き込んできます。
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月に一回ずつ“ ぐるたび ” さんが、ふるさと応援料理教室を開催しています。
食文化によって地域活性化をしよう(^v^)地元の食材を食べて応援しよう (^_^)/地元の伝統食を守り楽しもう (^。^)
“ ぐるたび ” さんが、食にこだわった活動を佐渡で始めて、一年になります。
料理教室は、毎回プロの料理人が講師として、地元の食材を生かしたメニューを指導して下さいます。
今回は、佐渡番茶で作る「 茶粥 」
鱈のポワレ。付け合わせは、ふきのとう、菜の花、たらの芽、オリーブで。
講師の尾崎シェフは、濃いめに煮出したほうじ茶で、五分搗きの米を使いお米を炊きました。 お茶の渋さと甘さが濃い、茶粥の出来上がり。
私のイメージする “ 茶粥 ”。 …… ほうじ茶味のサラサラお茶ずけ風お粥 … とは、少し違ったものでした。潟端地区では以前からお茶が栽培され、おもに島内で消費されています。
“ ちゃげ~ ” と呼ばれ、食欲のない時などに、食べられてきたのが茶粥だそうです。
同じ佐渡に住みながら、初めていただく茶粥。家庭ごとに、作り方は色々だそうです。
食べて伝える … 伝統の味を知る…。このような機会を大切にして、大勢の方が佐渡の日常食を見直すきっかけになるといいのだけれど・・・・。
2009年秋、佐渡へ移住。
「佐渡の特産を使い、昔から食されてきた柿餅を、佐渡のお菓子として多くの人に知ってもらいたい」という想いから、商品化に乗り出しました。
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