羽茂地区の祭りは、おいらん道中で賑わいます。桜もようやく開花し始めました。
地元の民謡クラブのお披露目もあり、自慢ののどをじっくりと聞かせていただきました。踊り手は指先まで神経がゆき届き、しゃっきりと素敵でした。
わが佐渡の柿餅本舗も出店、柿餅ののし餅、揚げ餅を、おかげさまで完売御礼!!
四月からは、どこかの神社や能舞台で能が奉納されるシーズンを迎えます。大膳神社から佐渡の能公演が始まりました。
演目は、敦盛。シテは中学三年生。堂々たる能楽師ぶりでした。仕舞の小学三年生もみずみずしく、可愛かった。能が身近な人によって舞われ、あちこちの能舞台を使って公演されるのは佐渡ならではのことです。
伝統を受け継ぐ若い二人は声よし、姿よし。
地元のお年寄りや、観光客、早稲田大学環境ロドリゲスの皆さんと共に楽しみました。
2009年秋、佐渡へ移住。
「佐渡の特産を使い、昔から食されてきた柿餅を、佐渡のお菓子として多くの人に知ってもらいたい」という想いから、商品化に乗り出しました。
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