実りの秋が深まり、我が家に食欲の秋が訪れています。
本格的な林檎の季節に先駆け出まわる紅玉は、その甘酸っぱさと赤い色みが魅力。
先ず最初に、ジャムや焼き林檎を作りたくなります。
これは、親しい人からいただいたもの。
砂糖・香りづけにシナモン・カルダモンを少量加えただけとか。
レモンもバターも使わず、素朴に紅玉を焼いて味わうパイにしたそうです。
パイ生地は市販のものを使って、手軽に仕上げてあります。
家庭のおやつ故、定番の丸い型に成形もせず、四角いまま。
網目の模様もパスして、簡単に包丁で切り目を入れてあります。
中にたっぷり林檎のジャムを入れて、食べ応えあり。
濃いめの紅茶と、しあわせの秋のデザートに。
満足、満足。
ヨーグルトにも、程よい酸っぱさが合うようです。
次は、栗。
大きめな栗の、ぽろたん。
秋に一度は、食卓に載せたいと思っていますが、
一瞬の季節の味で、買いそびれてしまうことがあります。
今回は、
みんなが集まる食事会の時に、栗を入れたお赤飯を作ってみようと準備していました。
包丁で指を切らないように、
バンドエイドを巻いて、鬼皮を剥くところが作業の山場 (^_^)v
黒米とささげも入れて、具たくさんの赤飯に。
中華せいろで、約一時間ほど蒸します。
日本酒と少量の塩を加えた水を用意し、数回に分けてシトを打ち
ふっくらと蒸しあげて完成。
金井能楽堂での、篠笛とジャズのコンサートが盛会となりますよう‥
舞台に立つ人も、裏方で支える人も一緒にお祝いしましょう\(^o^)/
「同じ釜のメシを食う」という言い方を、よくされますが、
一緒の目標に向かって仕事をする時の、一個のおむすびの役目の意義を実感。
みんなが笑顔で頬張って、チームワークよく仕事が進んだような気がします。
2009年秋、佐渡へ移住。
「佐渡の特産を使い、昔から食されてきた柿餅を、佐渡のお菓子として多くの人に知ってもらいたい」という想いから、商品化に乗り出しました。
コメントをどうぞ