気持ち良い朝です。
今日は9 時から、種籾蒔き作業を始めました。
かすかに種籾の芽が見えます
前回準備した育苗箱の床土に、均一に籾を蒔き、ベルトコンベヤーで移動させ、
更にその上に薄く土をかぶせてゆくシステム。
近所の農家と共同購入し、順番に利用しています。
この機械の出番は一年に半日ほどですが、すこぶる働き者。
種籾と土を補充する人、レーンに苗箱を並べて置く人、種籾を蒔き終わった箱を運ぶ人。
4 人 が持ち場に就き、機械のスイッチON。
スタート(*^^)v
苗箱の一枚一枚は、さほどの重さではないのですが
水を含んでいるので、じんわり徐々に腰に効いてきます(>_<)
大切なのは、質の良い苗を育てること
稲の苗育てには、経験と技術がいって、技術部門は兄の責任で行い、
我々は、苗箱を運ぶことの力作業部門のみの参加です。
ですが、けっこう大事な仕事と自負しております。
お日様の力を借りて、苗作りに 20 数日間。
ちょうど 5 月のGW連休あたりに、田植えとなる予定です。
始まれば順調に進み、午前中に作業終了。
さあて、今年も、食の基本となる米作りがスタートしました。
お疲れさまでした(*^^)v
ソーシャルディスタンスを取りながら
お茶とドーナツをいただき、ホッと一息。
(大切な人だから、お互いの距離を置く)
コロナ問題の前には聞かなかった言葉がココでも。
スーパーの会計で、前の方との距離を取ることををうっかり忘れて近づいてしまったり。
習慣として、まだ、みなさんが身に付いていない距離感。
温かいお日様の下で、籾まき日和。
ともあれ、楽しく作業できました。
助っ人 1 ・助っ人 2 として、充実感ある汗をかきました(^-^)
2009年秋、佐渡へ移住。
「佐渡の特産を使い、昔から食されてきた柿餅を、佐渡のお菓子として多くの人に知ってもらいたい」という想いから、商品化に乗り出しました。
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