新町まつりの前日、真野の真明座により「義経千本桜」が演じられました。
佐渡の文弥人形が廃れかけた時代がありました。
人形に関わると身上が傾いてしまう、と言われていたのだそうです。
そのくらいの熱心さで芸に取り組まないと、技量が保てなかったのでしょう。
相川の北村宗演さんは、真明座の座長である川野名孝雄さんのお父様で、文弥人形を残す努力をされた方。真明座の座員のみなさんも、同じ熱意で取り組まれています。
立ち回りの激しさ、太夫さんの格調高い古語の台詞調子、人形と一体になっての演技は、息をもつく時がありませんでした。普通の町の住人が、演じているのは佐渡ならではのこと。
スゴイ !! ベリーCOOL !!
2009年秋、佐渡へ移住。
「佐渡の特産を使い、昔から食されてきた柿餅を、佐渡のお菓子として多くの人に知ってもらいたい」という想いから、商品化に乗り出しました。
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