相川での用があり、友人と待ち合わせをしました。
その日は、
約束の時間より少し早めに着いてしまったので、街歩きを。
“ まもる歯科 ” さんの筋向かい辺りに
目立たないのですが、入口に小さな案内を貼ってあるお宅がありました。
読もうと、近づいてみると
没後 15 年を迎えられた、三浦小平二さんの作品展が開かれているとのこと。
むみょうい常山小平窯
三浦小平二 小さな美術館
青磁色絵大皿 シルクロード(アフガンにて) 飾り筒 他
初期からの作品、湯飲み・さかずき・カップ・絵画なども展示されています。
佐渡博物館での、佐渡出身の工藝作家の作品展のおり、
数点の陶芸を拝見したことはありました。
生家ならではの作品展は、奥の部屋まで、ま近でゆっくりと。
パンフレットにある代表作、大皿や壺を拝見できました。
後期の白磁の作品も。
すぐ近くには、《赤水》さんのギャラリーもあって、作品を見る事ができます。
人間国宝を二人も生んだ、相川の《無名異焼》
作品展の会場にしか置かれていない、ハンカチや T シャツなどのグッズもあります。
私たちは、
来年の干支の寅と、朱鷺シリーズの一筆箋をお土産にしました。
三浦小平二さんの生家での作品展は
11 月末までとのことです。
2009年秋、佐渡へ移住。
「佐渡の特産を使い、昔から食されてきた柿餅を、佐渡のお菓子として多くの人に知ってもらいたい」という想いから、商品化に乗り出しました。
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