梅仕事という言葉があるそうです。
梅干しを作り始めたのは、義母を亡くしてからのこと。
夏場の子供達のお弁当には、いつも添えていました。
お婆ちゃんの梅干しは、部活の弁当の友として活躍してくれたものです。「自分は一生分の梅干しを食べた」と言う程に毎日でした。 ありがとう、お婆ちゃん。 ありがとう、梅干し。
きれいな紫蘇に出会うと嬉しくなります。
青梅の時期に仕込んだ梅酒の味見も、もうすぐできそうです。
完熟梅のソースは、ヨーグルトやかき氷にかけて食べると甘酸っぱくサッパリ味。
紫蘇ジュースは色鮮やか。これぞ夏の楽しみ。
2009年秋、佐渡へ移住。
「佐渡の特産を使い、昔から食されてきた柿餅を、佐渡のお菓子として多くの人に知ってもらいたい」という想いから、商品化に乗り出しました。
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