数日ぶりに雨が上がって、作業日和。
どの田んぼのあぜ道にも、草苅作業の人たちを見かけます。
稲株がサワサワと音をたてて、風になびいているのが見えます。
海が近いとはいえ、よく見ればカモメたち。
朱鷺もサギも時にはトンビの集団も、
同じ田んぼに集まって餌を探していることも。
生き物に優しい農業が、鳥たちにもやさしい環境を作っているようです。
久しぶりの青空のもと、心のなごむ穏やかな風景。
青空と田んぼの緑色が広がり、逞しい植物の生命力を感じます。
ここにもそこにもある、ごく普通の一コマでした。
2009年秋、佐渡へ移住。
「佐渡の特産を使い、昔から食されてきた柿餅を、佐渡のお菓子として多くの人に知ってもらいたい」という想いから、商品化に乗り出しました。
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