そろそろ、梅が熟す頃。
いつもは、姉から貰った梅で漬けるのですが、
今年の梅は、傷付いているものが多くて‥。
JA佐渡の地場コーナー《よらんか舎》で、“藤五郎梅”を求めてきました。
更に一晩、追熟。
梅の重量と同じくらいの重しで、梅酢の上がるのを待ちます。
減塩で漬ける人が多くなりましたが、我が家では昔ながらの 20 % の塩で。
紫蘇を塩でもみ込むこと、3 回。
アクを抜きます。
土用干しができるまで、カンカン照りの日を待ちます。
仕込んだ梅干しも、梅酢も、調味料として重宝しています。
☆。。。。。☆。。。。。☆
紫蘇で、ジュースを作ってみました。
氷をたっぷり入れて、さっぱりとした夏の飲み物に。
炭酸で割ったり、ヨーグルトにかけて(^O^)
2リットルの水を煮立て、 5 分程煮出し、搾ります。
搾り汁に氷砂糖を溶かし、クエン酸を加えるとみごとに発色(^_^)/
これが楽しくて、子どものように毎年作っています。
今年も、無事に梅仕事ができました。
まだ梅雨明けにはなりませんが、あとは、梅を土用干しして完成。
紫蘇もよ~く天日干し、ゆかりに。
地元の畑から、丁度いい時に素材が手に入るのも、佐渡暮らしの楽しいところ(^-^)
2009年秋、佐渡へ移住。
「佐渡の特産を使い、昔から食されてきた柿餅を、佐渡のお菓子として多くの人に知ってもらいたい」という想いから、商品化に乗り出しました。
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