ぷっくりとして、丸ぁるい《栗》をいただきました。
「家の栗を拾ったから、ど~ぞ。皮剥き頑張ってね」と、届けて下さった《たんば栗》
木の実の美味しい季節になりました。
鬼皮剥きは、簡単には‥いきませんが、
ネットで検索すると、いろいろ紹介されていますので
あれこれ参考にして、試しています。
まず、鬼皮を剥くことから作業開始(^O^)
圧力鍋を使う・冷凍する・短時間煮てから‥など、
誰もが苦労しているようす(>_<)
黒米と小豆、栗を入れて《お赤飯》にしようと(^^)/
前の晩に、小豆を煮て、茹で汁を取っておきます。
その小豆の茹で汁に、黒米と、餅米を浸して一晩。
餅米を水切りし、
ゆっくり長めに、蒸籠で一時間ほど蒸します。
途中で、手水 (水に少量の塩を溶かして) の、しとを二度打ち、
ふっくら蒸し上げました。
秋には、一度は食べたい《栗おこわ》
栗はホクホク、黒米はプツプツの食感、小豆は香りよし。
楽しく、美味しく作れました(^O^)
小豆の赤い色は、いろいろな“厄”を遠ざけてくれるのだとか。
何かの理由をつけ、美味しく食べるための口実にしたり、
お祝いの日のご馳走として、お赤飯を炊いて楽しんでいます。
今年も、無事に稲の収穫ができたことを感謝します。
《めでたい赤い栗おこわ》いただきま~す。
2009年秋、佐渡へ移住。
「佐渡の特産を使い、昔から食されてきた柿餅を、佐渡のお菓子として多くの人に知ってもらいたい」という想いから、商品化に乗り出しました。
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