今日もさわやかで、過ごしやすい秋の日。
ご近所の稲の刈り入れも、あと少しを残すだけになってきました。
9月になってから降り続いた雨で、田んぼがぬかるみコンバインが沈み、手刈り作業しているところがあちこちに見かけられます。
収穫のゴールを喜ぶ前に、自然を相手にするご苦労があと少し残っています。
☆。。。。。。。。。。。。。。。。☆。。。。。。。。。。。。。。。。。☆。。。。。。。。。。。。。。。。。☆
シルバーウィークには、友人夫婦が遊びに来てくれました。
仕事で現役の頃、一緒に働いたお仲間です。
奥さんにとっては初めての佐渡ですので、少しの観光案内と、ゆっくりとお話もしたい。
狭くなってしまいますが、一台の車で移動することにしました。
‥佐渡観光では、長い移動時間も貴重なのです。
両津から道なりに、先ずは、朱鷺の森公園に。
朱鷺まで 2 センチまでの距離で観察できる窓に近寄って待っていると、
3 羽が餌を辿って次々と目の前に来てくれました。
ご主人は 2 回目の佐渡。
翌日には、ドライブする時間をとってあるとのことですので
今の時間を大切にして、ゆっくりお話することにしました。
早めの昼食を、若い夫婦が手打ち蕎麦でもてなしてくれる人気の店でとり
お互いの近況を話しながら、地酒でまず一獻。
ちょうど小木で公演中の < 鼓童 > へご案内。
ドン・ドンと、太鼓の音が体の正面から迫ってきます。
素朴で力強く、沸き立ってくる祭りのリズム\(^o^)/
組んである足場は耐震工事の為、来春までには終了予定とか。
おだやかな海に沿ってドライブしながら、
働くことの厳しさや楽しさなどの思い出話が尽きませんでした (^。^)
“ しまふうみ ” のテラスにて
居合わせたお客様と共に、真野湾に沈む茜色の夕日を静かに見つめました。
刻々と変わってゆく夕焼けの色。
こんな時間の過ごし方も、佐渡では有りですね (^_-)-☆
同じ職場で思いを同じくして働いてきた仲間。わざわざ、遠くまで会いに来てくれてありがとう。
朋との時間は半日だけでしたが、
久しぶりに逢えたこと、そして、お互いの家族のこと、元気な暮らしのことなど。
よう来てくれて、ほんとにありがとう\(^o^)/
2009年秋、佐渡へ移住。
「佐渡の特産を使い、昔から食されてきた柿餅を、佐渡のお菓子として多くの人に知ってもらいたい」という想いから、商品化に乗り出しました。
コメントをどうぞ