冬の間、枯れ木ばかりだった山に、緑が復活してきました。
淡い新緑が萌え出し、何とも優しい色あい。
道脇には、花を付けた木々が。
久しぶりに一粒、含んでみると
渋くて、酸っぱいグミの実。
懐かしい( ^^)
おままごとで、グミや小判草やたんぽぽの花などを、
フキの葉っぱに乗せて遊んだものなのだけれど‥。
今の子供たちは、お花で遊ぶなんて‥あるかな?
《休猟区》の看板を、木が飲み込むとは‥年月の成せる凄さ。
以前には、看板の文字が読めたのですが、
もう少しで、完全に覆われてしまいそうです。
萌え始めたばかりの山は、艶やかな緑色の分量を増して美しい。
さあて、春来たりなば夏遠からじ…か、今この新緑を楽しもう。
2009年秋、佐渡へ移住。
「佐渡の特産を使い、昔から食されてきた柿餅を、佐渡のお菓子として多くの人に知ってもらいたい」という想いから、商品化に乗り出しました。
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