小皿にのせて 新作

お会いする毎に、
「これ作ったの。食べてみてね」

今日は、何だろう?
小さな、お土産をいただきました。
まん中の小皿は、いただいた梅のピクルス。
「タルタルソースに、入れたら美味しかったから試してみて」

さっそく、作ってみると初めての味と食感でした。

自宅の豊後梅という大き目の青梅を、酢漬けにしたそう。

月桂樹と酢・塩の分量は?
失敗をするはずのない組み合わせなのですが
さっぱり、解りません。

「来年、一緒に作りましょうかね」と
誘って下さいました。

また楽しみができました。
これは、梅酢漬け。

竹の子  青梅 紫蘇の実 茗荷など、
それぞれの出盛りに、梅酢に漬けて保存し
それを、合わせて刻んだもの。
我が家の、大根の間引き菜
炊きたて新米ご飯に、混ぜて。
昔で言う、いわゆる《糧飯》です。

梅酢漬けは、食感とパンチある香りが魅力。
間引き菜は、葉っぱの色を生かして。

自分で作って、楽しむ田舎暮らしです。

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佐渡の柿餅本舗

2009年秋、佐渡へ移住。
「佐渡の特産を使い、昔から食されてきた柿餅を、佐渡のお菓子として多くの人に知ってもらいたい」という想いから、商品化に乗り出しました。

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