真野地区、大小にある、「しまふうみ」さん。
おいしい焼きたてパンと挽きたてのたっぷりコーヒーを、ゆっくり楽しめるお店です。
おだやかに晴れた日の海の色や、対岸の大佐渡の山はイチ押しのビューポイント \(^_^)/
素敵なお庭からの真野湾の眺めは、その時ごとに変化して美しいこと。
凪の日・風の日・雨の日も静かに眺めていたい風景です。
腰をかけたところによって植物や花の風情が変わって見えるよう、ベンチがあちこちに置かれ、樹木が植えられています。
小石を敷いたアプローチを進むと、石段の道、芝生の広場が続き、歩くごとに足の裏の感触も変わってきます。
何よりも 「しまふうみ」 を訪れた子ども達が、小さな池のメダカ・金魚・タニシなどの生き物をながめては、声をあげて遊びに熱中しているようすは実に楽しそう。
10月10日、イートインコーナーが広くなり、更に充実しリニューアルオープンしました。
佐渡の柿餅本舗は、しまふうみ さんの一角にある小さな市場のコーナーを、8月~営業しています。
「しまふうみ」 の小さな市場ということで、『しままるしぇ』と命名。
柿餅の材料となる干し柿は、今、収穫が最盛期のおけさ柿を、11月末から来年の2月末頃まで、冬の寒風で干して作ります。
この干し柿に、黄金餅米と少量のお塩でお餅を搗いたのが「佐渡の柿餅」。
すべての原材料が佐渡で作られていて、柿と餅米の自然で素朴な甘さが魅力のお餅です。
つきたてのホヤホヤ、柔らか・シコシコの柿もちは、ここ「しままるしぇ」でのみ販売しています。
営業時間は、今のところ、毎週土・日曜日の 10時から3時まで。
その他に、しままるしぇ では、古布を小粋にアレンジした、服や小物を紹介しているコーナーもあります。斬新なデザインでリメイクを丁寧にすると、古い布が生き返ります。
山葡萄やアケビの蔓のバッグに、古布でカバーを作ると他に二つと無い作品となります。
しままるしぇ に、いろいろな人が集まって楽しくなると いいなぁ \(^o^)/
2009年秋、佐渡へ移住。
「佐渡の特産を使い、昔から食されてきた柿餅を、佐渡のお菓子として多くの人に知ってもらいたい」という想いから、商品化に乗り出しました。
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