佐渡の初夏を迎える頃の気候は、素晴らしい。
この季節が 「 好きだな 」と、毎年同じセリフとなる。
湿気がなくて、北海道の爽やかさとよく似ているのだ (^O^)
廃校となった旧西三川小学校を、お酒作りを学べる 「 学校蔵 」 として
2014年から、尾畑酒造さんが運営しています。
6月4日、学校蔵に集まり“ パネルディスカッションと講演 ” の形式で
特別授業が開催されました。
特別講師として、藻谷浩介さん、玄田有史さん、出口治明さんをお迎えして・・・。
今回で三回目となる、パネルディスカッシヨン。
学級委員長は尾畑留美子さん。
特別授業のテーマは、 「 佐渡から考える島国ニッポンの未来 」
まず、三人の識者による講義 「 世界とつながる 」
ディスカシッヨンは白熱し、内容の濃い楽しい授業となりました。
体操の授業として、佐渡おけさの振付を教えてもらい
参加者が一緒に踊り、体と心をほぐしました。
続いて、佐渡高校生による提案と、地元で起業している事業者による
事例発表 「 地方で起業 」
☆佐渡高校の生徒たちが 「佐渡の大学を 」 という、グループ研究の発表
☆地域おこし協力隊岩崎貴大さんは佐渡における庭さき集荷の現状を報告
☆アイマーク環境株式会社後藤勇典さんは
潟上温泉の観光面からの活用について
☆そして、私、五十嵐敏郎が柿餅本舗起業に至る経緯を紹介
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そして、懇親会はRyokan浦島で。
学校蔵の特別授業に参加されている、異業種の大勢の方々とも、「 交流 」 できました。
立場や専門の垣根を越えて、新しい知識を得ることは楽しい。
充実の勉強会に参加できた一日でした。
ありがとうございました \(^o^)/
2009年秋、佐渡へ移住。
「佐渡の特産を使い、昔から食されてきた柿餅を、佐渡のお菓子として多くの人に知ってもらいたい」という想いから、商品化に乗り出しました。
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