島開きのこの日は、あちこちの神社で獅子が舞います。
春祭りと重なった日曜日、快晴となりました。
午前5時30分、夜が明けるのを待ちわびて真野総社神社から、いよいよ鬼太鼓が出発。
集落の1軒1軒に門付けして回り、一家の健康と、この年の豊作を祈願する鬼太鼓の舞いは、夜の11時頃まで続きます。
桜の蕾はまだかたく、花見とはなりませんでしたが、大慶寺では恒例の “ 市 ” の開かれる日。
今年のテーマは 「 はな 」。 作品や飾り付け・身支度などのどこかに表現を工夫します。
境内の長屋門ギャラリーでは、“ はな ” の写真・絵画・手芸・木工などが展示されています。
わが柿餅本舗もこの門前市に、毎年参加させていただいております。
おかげさまでたくさんのお客様に、ご試食いただきました (^u^)
大慶寺に隣接する八幡宮には、4つの集落の鬼太鼓が集結し、お祭りを盛り立ていました。
若くて勢いのある獅子達が打ち鳴らす太鼓や、軽やかで歯切れのいい舞いは、力強くてワクワクする魅力があります。
“ 市 ” を眺めて歩き、味わい、ライブに耳を傾け、獅子の舞いや太鼓を楽しむ。
春の陽ざしを浴びながら、おしゃべりの花が咲きました。盛りだくさんの一日でした (^O^)
2009年秋、佐渡へ移住。
「佐渡の特産を使い、昔から食されてきた柿餅を、佐渡のお菓子として多くの人に知ってもらいたい」という想いから、商品化に乗り出しました。
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