午後から、また吹雪。
朝の一便のみ佐渡汽船は出航しましたが、他はすべて欠航となりました。
今日のさわやかな若者たちのビッグニュース(^_^)v
羽生結弦君がオリンピックで金メダル。
そして羽生永世七冠を破った、中学生棋士藤井聡太君が
朝日杯で優勝し、最年少で六段に昇段しました。
寒の時季の大事な作業、
今日は恒例の、味噌の仕込みをすることにしました。
“ いつくの郷 ” 笈川さんの自然栽培の米、ササニシキに、
塚本糀店さんが味噌用の糀を付けたもの。
塩は、佐渡の塩。 混ぜ合わせておきます。
自然栽培の大豆を、ふっくら一晩浸して
圧力鍋で茹でる。
フードプロセッサーで大豆を潰し、少し冷ましてから、麹と混ぜ合わせます。
空気を抜きながら、味噌の玉を作ります。
容器に投げ入れ、更に空気を抜きます。
味噌の麹は空気が無くても、発酵の力を発揮するそうです。
我が家の味噌を仕込み続けて、20年以上。
いつものように、無事終了しました。
ほッ\(^o^)/
大豆 2.5㎏
麹 2.5㎏
塩 1.2㎏
原材料はこれだけで、中辛の我が家の味噌が完成。
出来あがると、およそ10Kg となります。
原材料のササニシキと大豆のさといらずは、自然栽培で育てられたもの。
自給自足をめざして自然栽培に取り組む、
“ いつくの郷 ” さんに分けていただきました。
身近に安心素材と出会えることができ、
そして、ちょっと手を加えることで体に優しく、
おいしいものをいただけける喜びを感じます。
梅雨が明けたら、天地返しをして、ゆっくり熟成を待ちます(^_^)v
2009年秋、佐渡へ移住。
「佐渡の特産を使い、昔から食されてきた柿餅を、佐渡のお菓子として多くの人に知ってもらいたい」という想いから、商品化に乗り出しました。
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