農作業の大事なスタートの田植えは、ほぼ終わったようです。
田んぼには苗が列をなして、水が鏡のように光り穏やかな風景が広がっています。
山は新緑。さわやかに晴れると、遊びに出かけたくなります。
友人がFacebookで見ごろを教えてくれた、妙見山の千竜桜を見にドライブして来ました。
佐渡の最終のお花見ポイント、千竜桜の側で、女子会中の方たちが楽しそうでした。
「 写真を撮らせてもらっても、いいですか 」と声をかけると、「 いいよ~ 」 ふふッ~。
我が家から見上げる金北山・妙見山は新緑に包まれ美しい姿へと変わりましたが
山頂付近には、雪渓が少し残って見えます。
千竜桜はこの雪渓のすぐ側、佐渡のテッペンに咲く桜として愛されています。
今年はたくさんの花を咲かせていますが‥、雪の重みのせいなのか、ひと枝が裂けていました。
なんとか手当てしてあげないと‥心配な状態です。
千竜桜が咲く頂上付近には、可憐な花もたくさん咲いています。
この花は、何んという名前?
FBに写真をアップすると、すぐに、友人が回答してくれました。
何んと、便利で助かる‥時代になったのでしょう(^_^)v
春山の、山野草ファンの方達はこの時期には、植物に詳しい案内ガイドさんと共に巡る、トレッキングが盛んです。
ひとつ一つは小さいですが、可憐な形、不思議な色合いの多種の花々が、山にそ~おっと咲いていて、佐渡の人気ツアーのひとつなのだとか。
山の上から、「 我が家はあのあたりかな 」と、眺めて降りてきました。
2009年秋、佐渡へ移住。
「佐渡の特産を使い、昔から食されてきた柿餅を、佐渡のお菓子として多くの人に知ってもらいたい」という想いから、商品化に乗り出しました。
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