雪国佐渡にも、こんなに明るい快晴の空を見られる日があります。
ひと冬の中でほ~んの数日、寒さは寒くても確実に春の足音が聞こえる、そんな晴れ間です。
穏やかな真野湾と金北山の白雪・・・
沿岸に眼を向けると、地元の漁師のサザエ取りの船・・・
真野から西三川への真野湾をぐるりと回って、一面柿畑の羽茂地区にさしかかると、柿の木に雪がまぶしく光っていました。
今日は、冬の佐渡地方には珍しく、「 乾燥注意報 」が発せられました。
わが柿餅本舗では、お陽さまの恵みをいっぱいいただいて、「柿餅の天日干し」もこの通り・・・順調です (^O^)/
「佐渡の柿餅揚げ」はこのようにして、おいしく仕上げていきます。
佐渡では、冬の晴れ間はとても貴重。
ウキウキ、うれしく、大切に使いたいと思いながら、チューハン(昼飯)を食べると、アッと言う間に
夕暮れになります。
2009年秋、佐渡へ移住。
「佐渡の特産を使い、昔から食されてきた柿餅を、佐渡のお菓子として多くの人に知ってもらいたい」という想いから、商品化に乗り出しました。
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