私たちの住む八幡町は、水はけの良い砂地の畑が広がり、
野菜の苗作りや、野菜作りの専業農家さんが多い地域です。
そして、切り花や球根の花卉(かき)園芸も盛ん。
近くの畑では、今、チューリップの花が咲き揃い、淡いピンク色の海が広がっています。
何とも、くすぐったい思いのする色とネーミング。
以前には、この地域の畑では、チューリップの球根栽培が盛んだったことがあるそうです。
今では、生産者は四軒のみとか。
少し小ぶりのチューリップ。
週末頃からは花を摘み取り、球根を育てる期間とするそうで、
六月には、球根の掘り起こし、自然に乾燥させる作業が続きます。
そこへ、ワイワイ賑やかな声が迫ってきました。
水筒を肩にかけた、保育園児達の列です\(^o^)/
「 どこに、お散歩に行くのかな?」 問いますと、
『 あのね、 チューリップ見にゆくの~ 』
お友達としっかり手をつないで 歩きながら、元気なご返事が返ってきました(^u^)
子ども達のお帽子も、赤 黄 ピンク色。
今日のチューリップは、子ども達とコラボして、風に可愛く揺れて見えました。
2009年秋、佐渡へ移住。
「佐渡の特産を使い、昔から食されてきた柿餅を、佐渡のお菓子として多くの人に知ってもらいたい」という想いから、商品化に乗り出しました。
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