冬に逆戻りの数日。
風が吹き荒れ、佐渡汽船は欠航が続き、島の暮らしも予定の変更があいついでいます。
11日に参加予定だった勉強会には、講師が欠航で来島できず、中止との連絡が入りました。
出張で新潟に出かけた友人は、三日間足止めとなったとか。
事前準備を重ねた行事が、いともあっさり、季節の変わり目の大風と大波に翻弄される島の暮らしです。
先日、スーパーで広島産のレモンを見つけたので
以前、娘に教えてもらい美味しかった レモン塩 を作ってみました。
一週間以上待てば、いろいろな料理のアクセント、かくし味として活躍する レモン塩 です。
サラダや肉料理に、エキスを少し加えるだけで、レモンならではの爽やかさが効いてきます。
レモンの香りを移した塩も、簡単に作れて保存がきくのでとても重宝です。
以前は、娘にお料理を教えたり、味を覚えて欲しくて
お雛様のちらし寿司、お正月の昆布巻き、黒豆などの行事食や
誕生日を祝って、娘の好きなレモン味のレアチーズケーキなどを作りました。
「 わ~い、ヤッター 」 の声が聞こえれば\(^o^)/
今では‥ 「 こうすると便利だよ とか こうすると美味しいよとか」 ‥ 娘に教えてもらうことが多くなりました。
最初の頃は、生意気に親に意見をするの? とか 思いましたが
生活の知恵も身に付いてきて合理的で納得‥。
これからは、若い人達に教えてもらいながら、素直に生きてみようと思うようになってきました。
年長者の経験を生かせる場面もあるでしょうから、おだやかに共存したいもの。
我が家は、みんなレモン好き。
レモン塩の出来あがりが楽しみ (^O^)
2009年秋、佐渡へ移住。
「佐渡の特産を使い、昔から食されてきた柿餅を、佐渡のお菓子として多くの人に知ってもらいたい」という想いから、商品化に乗り出しました。
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