ニュースでは、台風四号の接近により、西日本に災害を起こしていることを伝えています。
佐渡は梅雨らしい雨に恵まれず、畑にもう少し雨が欲しい日が続いています。
天気に喜び、天気に泣かされる農業ですが、どこの地方にも程よく降ってくれたら…と、願うばかり。
昨年、佐渡を旅行中の方を、近くの能舞台やお寺をご案内したご縁で、手紙の交換が始まりました。
その方は三重県で、ご自分が育て収穫した豆からお茶を作って、楽しんでいらっしゃるそうで、その種を送って下さいました。
気温が20度を過えたら、種を蒔くように…と、丁寧な説明付きのお手紙が添えられていました。
春先の気温がなかなか上がらず、待ちに待ってようやく 5 / 26 に種蒔き (^O^)
かわいい、はぶ茶の種も同封されていました。煎じると、コーヒーに似た香り。
所変われば、育てる作物も違って、どちらも佐渡ではあまり見かけない珍しいもの。
大きななた豆の双葉は、手の平くらいの広さがあります。
“ ジャックと豆の木 ” のモデルとなった豆、と言われるだけあってスクスク育ったら、さぞや… 期待をもたせてくれる姿です。
大きく伸びて西日の強い窓の、グリーンカーテンになってくれたらいいな 。
秋に収穫できたら、いよいよ “ なた豆茶 ” の作り方を伝授いただける予定。その時まで無事に育てよ、ジャックの豆。
期待を込めて、毎日の成長ぶりを眺めています (^。^)y-.。o○
2009年秋、佐渡へ移住。
「佐渡の特産を使い、昔から食されてきた柿餅を、佐渡のお菓子として多くの人に知ってもらいたい」という想いから、商品化に乗り出しました。
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