暖かくなったり、冷えをくり返しながら、
春が、佐渡に渡ってきました。
春の味、海藻をいただきました。
ツルツルぬめりと、シャキシャキ感。
ピリ辛の酢味噌味にしようと思います。
湯通しし、小分けして冷凍保存します。
お味噌を溶いた後に入れれば、即席ながら本格ワカメ汁に。
歯ごたえも緑の色も、生の美味しさそのまま。
とても、重宝しています。
イカやタコと、酢の物にすればコリコリ食感。
佃煮にすれば、干し椎茸やしめじ、生姜と相性よし。
友達の漁師さんが、一番おいしい今と言う時に、届けて下さった若布。
魅力は、磯の豊かな香り。
素朴なご飯のお供に、春の旬を味わう幸せです。
いつもの、土手にも春が。
ツン、ツ~ン。さわやか~。
柿畑の片隅に、葉っぱのギザギザが生えてきました。
定番は天ぷら、ふき味噌・蕗の酢味噌などで。
ほろ苦と香りを楽しみます。
どれも、
お店で買うことなく、畑の縁や土手で摘める野生の菜っ葉。
庭の片隅に。
田んぼの畦に。
彼岸を過ぎたので、玄関から鉢を外に出しました。
花束にはならない、そこらへんの小さな花たち。
2009年秋、佐渡へ移住。
「佐渡の特産を使い、昔から食されてきた柿餅を、佐渡のお菓子として多くの人に知ってもらいたい」という想いから、商品化に乗り出しました。
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