昨夜から振りだした雨の音を聞きながら、家の中で過ごしています。
一時は大雨の警報が出される程でしたが、乾ききった畑や稲穂が出揃った田んぼがダムとなって、水が溢れることもなく大雨の峠は過ぎたようです。
佐渡には久しぶりの、恵みの雨となりました。
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佐渡の島内の数か所を会場として、島内外の作家14名の作品が展示されています。
その一つの会場である、新穂正明寺 旅荘・国見荘の作品を見に行って来ました。
良質な竹が採れる佐渡。
真っ直ぐに伸びる竹を、たおやかな美しい曲線に。
本間さんの作品は、ボストン・シカゴの美術館に続き、
ニューヨークのメトロポリタン美術館にも収蔵されています。
やわらかい色合いの硝子が、美しい作品。
戸田さんは、2010年から佐渡に工房を構えています。
浮世絵木版画の技法で
佐渡の風景を表現されています。
お昼には、この正明寺のお米、コシヒカリで作ったおむすびを。
“ 島むすび ” ランチやお茶を、どうぞ。(^_^)v
朱鷺が池に水浴びに降りたり、この望遠鏡の先の木の枝にとまったり。
この日は、枝になんと11羽。
自然の中で自由に飛びまわっています\(^o^)/
第一回目の朱鷺の放鳥は、保護センター近くのこの場所から行われたそうです。
国見荘は、伝統芸能の文弥人形を守り継ぎ、舞台を持つ旅荘でした。
放浪の画家・裸の大将として知られる、山下清画伯のお母さんの生家でもあるそうです。
画伯は「母のふるさとで眠りたい」という言葉を残されていて、
その遺志にもとづいて、本籍地である佐渡に遺骨も納めらているそうです。
国見荘のおかみにお話を伺い、初めて知ることばかり。
作品展のために、この期間だけの会場としてオープン。
前期 8.10(金) ~ 26(日) まで
後期 9.28(金) ~ 10.14(日) の34日間
入場は無料。
後期には、作品がさらに増えて
島内外の障害を持つ方々の作品展を予定。
専門の美術教育を受けていませんが、素晴らしい才能と感性から表現された作品ばかり。
佐渡では、身近な所で芸術や芸能のかおりが漂っています。
ようこそ、
過去と未来の寄港地へ。
以上 ( 内容については、響く島SADO )を資料としました。
2009年秋、佐渡へ移住。
「佐渡の特産を使い、昔から食されてきた柿餅を、佐渡のお菓子として多くの人に知ってもらいたい」という想いから、商品化に乗り出しました。
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