雨の多い師走が続いています。 佐渡の冬がスッキリと晴れ渡る日が欲しいなぁ~。
冬の日本海側らしい天気と言えば、そうなんですが‥。
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昨日は、80才を迎えられた天皇陛下の誕生日でした。
?記者会見での天皇陛下のお言葉
先の戦争で前途に様々な夢を持って生きていた多くの人々が、
若くして命を失ったことを思うと、本当に痛ましい限りです。
天皇という立場にあることは孤独と思えるものですが、
私は結婚により、私が大切にしたいと思うものを、
共に大切に思ってくれる伴侶を得ました。
皇后が常に私の立場を尊重しつつ寄り添ってくれたことに安らぎを覚え、
これまで、天皇の役割を果たそうと努力できたことを幸せだったと思っています。
これからも日々、国民の幸せを祈りつつ、務めていきたいと思います。
( 以上 抜粋 )
わかりやすい言葉で、率直な思いを相手にきちんと伝えることは難しいことです。
天皇陛下の会見でのお言葉をテレビで見たのち、メッセージを文章で拝読しました。
時間が長く経っても変わらない歴史の重さと、時間が育まれたご夫婦の歴史の豊かさと。
簡潔なことばで、事実と、感謝と励ましを伝えられました。
陛下のお側には、いつも美智子皇后がご一緒に公務をされていらっしゃいます。
天皇家の抱えられる重要さと、庶民とでは比ぶべくもないことですが? ‥。
「 立場を尊重しつつ寄り添ってくれて、安らぎを覚えた 」?とのお言葉。
些細なモメ事で家庭内にさざ波を起こしてしまう、自分との大きな違いはどこにあるのでしょう?
相手をよく知ること、言葉を選び誠実に真意を伝えようとすることの大切さ。
言葉は温もりを運び、感謝を伝え、檄をも飛ばします。
微妙なニュアンスに一喜一憂しがちですが、些細なことに翻弄されずに生活したいもの。
少しの配慮が足りなくて、ナイフのように傷つけてしまったり、誤解させてしまったり‥。取り戻せたらと思う “ アノ一言? ” が、ある‥。
“ かくありたし ” と思いながらも、努力が続かないことを反省しつつ、また、気持ちを前向きに切り変えてはの繰り返えしの日々。
人としての品格を、少しずつでも磨くことができているのだろうか?
この難しい “ ことば ” を、真の友とできるよう “ 心 ” も鍛えねば。
う~ん ‥‥ 。 道は修行に似て、まだ長く、遠い。
2009年秋、佐渡へ移住。
「佐渡の特産を使い、昔から食されてきた柿餅を、佐渡のお菓子として多くの人に知ってもらいたい」という想いから、商品化に乗り出しました。
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