柿餅本舗の加工所である、蕎麦どころ “ ちょぼくり ” では、いま備前焼の皿・花瓶、花の写真などが展示されています。
お客様には展示物を手に取ったりしながら、蕎麦が茹であがるまでゆっくりと、時間を過ごしていただいています。
今の時期は、27年前に旅行に来た事が縁で、大阪から佐渡へ通っていらっしゃる、木田さんの作品が紹介されています。
木田さんは、佐渡で手仕事を体験してみたり、独自の文化を見たり、知るにつけ、飽きない奥深い佐渡を見つけられたのでしょうか。
佐渡の魅力‥・裂き織り・文弥人形・陶芸・わら細工・むかし話の世界・食文化の違いなど、木田さんの好奇心はますます深まっていくようです。
友達を大勢つくり、民芸にもとても詳しくなって、佐渡に通うのが楽しいとか (^O^)/
そして、関西をはじめ、木田さんが体験した文化をたくさん紹介して下さっています。
いろいろ違うから、面白い。
ちょぼくりの店内は、定期的に入れ替えながら、多くの作家にギャラリーとして利用されています。時にはライブなども。
2009年秋、佐渡へ移住。
「佐渡の特産を使い、昔から食されてきた柿餅を、佐渡のお菓子として多くの人に知ってもらいたい」という想いから、商品化に乗り出しました。
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