佐渡のおけさ柿の収穫が、順調に進んでいます。
今年も、粒の揃った綺麗な柿ばかり。
柿の実を収穫する度に、重さから解放された枝が、跳ね上がります。
柿を出荷する為の撰果を(サイズ・色・キズの有無など)する、おじいさんとおばさんです。
おじいさんは87歳。妹であるおばさんは70何歳?。忙しいこの時期は大活躍。
柿を熟知したお二人は、注意深く、手早く撰別していきます。
この日は、早生品種の柿を全て収穫するので、私達も手伝いました。
柿にキズをつけないように、丁寧に籠の中に ソぉっ~と 入れて。
高い所はキャタツに登って、手を伸ばして。バランスが大切。
太ももや足先にも力が入り、緊張します。
籠に柿を入れる毎に、肩に重みが加わり、ズッシリ。
2009年秋、佐渡へ移住。
「佐渡の特産を使い、昔から食されてきた柿餅を、佐渡のお菓子として多くの人に知ってもらいたい」という想いから、商品化に乗り出しました。
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