「今夜は、暇かい?」 先輩からの電話あり。
「 よかったら、サンマで一杯しよう ! ! 」

秋刀魚の炭火焼き
もくもく、ジュージューと煙をたててコンロの炭火で、焼き秋刀魚。
家の中では、こんなに豪快・盛大に煙をたてられないのが現実。
ホントはそうした方が、美味しく焼けるのでしょうが、
匂いが家に沁みついたり、後始末のことを思うと‥、躊躇してしまうのが焼き秋刀魚。

今夜も 乾杯
まだ明るいうちから、集まって、
外でワイワイ。
心置きなく、脂の乗ったサンマをご馳走になりました。
こんな具合に、田舎暮らしは、あほらしいほど のんきです。
FOOD NIIGATA 2018 食の大商談会へ ( 9/7 金曜日 )
新潟県のこだわりの食品を厳選した 『新潟うまいもの』セレクション会議で、
2018年度の「新潟うまいもの」に
佐渡の柿餅本舗の “えごまのかき餅” を選んでいただきました。
東京・池袋サンシャインシティ会場で開かれた「食の大商談会」に参加しました。
今回は、一般の出店者としてではなく、
「新潟うまいものコーナー」での出店枠4社の一つに推薦を受けて
出店したものです。

いらっしゃいませ 佐渡の柿餅本舗です
バイヤーのみなさんに試食していただいたり、
“ えごまのかき餅 ” について説明をしたり、知っていただく機会をもてました。


えごまのかき餅


様々な業種のたくさんのお客様と、ゆっくりお話をする事ができましたし
お客さまからの思いもかけない、有益なご提案もいただけました。
会場には100社を超える、新潟の食に係わるみなさんが一堂に会し
会場を見て回るだけでも、とても勉強になりました(^_^)v
もっと美味しい食を作り出したい !!
更にファイトが湧いてきました。
感謝、感謝です。 ありがとうございました。
久しぶりの東京で、長くて、充実した一日を楽しみました(^。^)y-.。o○
9月の第一日曜日は、佐渡国際トライアスロン大会の日。 (9/2)
今年は、30回目を記念する大会だそうです。
佐渡の多く方が、道路の交差点に立ち、選手の誘導、給水ポイントで、応援などボランティア活動中。
一般の人達はノーカーデイを心がけ、協力しています。
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この日を、鮎の石焼きを楽しむ日としている皆さんが、今年も集まりました。
朝9時、お地蔵さまの前の広場を会場として、準備を開始。
先ず、石を焼くことから。しっかり3時間。

広場で 石を焼く
その間に、てんでに手分けして準備。

鮎を串に刺して

炭で 鮎の串焼き
大きめのムール貝も焼くと、なかなかの旨み有り。

火の当番
公民館の中では、鮎の天ぷらを開始

鮎の天ぷら
ウドの花を天ぷらに。
わずかな苦みがあって、酒の肴に(^_^) かわいい飾りのアクセント

ウドの花 天ぷら

差し入れされた 地酒
鮎の会、オリジナルのデザイン

火の番 竹で地酒をお燗

先ず一杯 燗の具合はいかが?

冷たいビール 竹のカップで
美味しく飲むための準備は万端、整いました (^_^)v

鮎の天ぷら きゅうりの塩もみ
焼いた石の上に、茄子の土手と味噌 うるか(鮎の内臓) 鮎

石焼き鮎 始まり

鮎のうるかを焼く
鮎の骨を、丁寧に外します。

黒米入り おこわ

野菜の天ぷら

〇〇マス? アヒージョ
とっても、美味しいと大好評(^u^)
鮎を獲る投網にかかったそうで、〇〇マスと聞いたのですが、名前を忘れてしまいました。

茄子漬け
お酒には、素朴なお漬物

黒焼き にんにく
ホクホク、食感

味噌の紫蘇巻き
具が多い、ピリカラ味
素朴な、地元の家庭料理ばかりが揃いました。

デザート
枝豆・葡萄なども。 持ち寄り料理たくさん
ようやく、料理が完成しました \(^o^)/
いざ、いざ。
乾杯 ! ! かんぱ~い ! ! (^-^)(^u^)

みんなが 揃って 乾杯

羽茂川鮎の会 会員証の帽子
会員は、自分の仕事を見つけて何かしら参加すること。
学生時代の合宿のように、ワイワイ賑やかに (^_^)v
羽茂川に鮎の稚魚を放流する活動を、続けている鮎の会。
今日のために何度も投網をし、鮎を突きに出かけて、
たくさんの鮎を揃えて下さったのは会長さん。
呑みものは、基本的には各自が持参。
自分の畑の野菜を、持ち寄りました。
料理屋さんの座敷に座って、運ばれた料理をいただくのではなく、
みんなで作る事に意義があります。
まず、鮎を焼くための石を選ぶことから始まって、
火に強い大きな石を3時間かけて高温で焼き上げることが必要な鮎の会。
石がよく焼けていないと、折角の鮎の石焼きがうまくいきません (>_<)
時間をかけて準備をした後に、お天道様のもとで楽しむ酒席は、
得も言われぬ豊かさを感じます。
普段はなかなか会うことができない会員同志が集まる、小じんまりとした鮎の会。
地域の先輩方と、たくさんお話ができました。
ありがとうございました。
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鮎の会から帰って
我が家の前の国道は、ランのコース。

ゴールはもうすぐ
ゴールまで、あと数百メートルの地点。
アストロマン達の挑戦は続いています。
安全のための蛍光タスキを掛けて、ゴールへ向かってラストスパート。
選手のみなさんも、充実した一日の締め括りを迎えようとしていました(^_^)v
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私たちは、レースの前夜祭、サンテラスーパーアリーナで行われたウエルカムパーティーのお手伝いをしました。

サポートのスタッフ
佐渡のサザエを焼いたもの、イカの一汐干しを焼いたもののサービスを担当。
やわらかくて、甘みのある佐渡の焼きイカは選手のみなさんに好評 (^_^)v

佐渡市 広報より
無事にトライアスロン大会が運営され、佐渡の夏の行事が終了しました\(^o^)/
地蔵盆とは、8月23日に近所のお地蔵さまのお堂に籠もって真言を唱え、
翌日24日にはお坊さんにお経を唱えてもらう行事・・・とか。
お隣さんに誘われて、初めて参加しました。

八幡中町 お地蔵さま
夜の7時にお堂に集まり、真言を唱えます。
この夜には17人がお堂に集まって、チンチンと鉦(かね)を叩き、
トントンと太鼓を打ちながら、真言を唱えました。
お馴染みの赤いよだれかけを首に巻いたお地蔵さまは、本来は子供の守り神だそうです。
地蔵盆は宗派を問わず、どこの家でも参加できることで続いてきました。
弘法大師(後の空海)の広めた真言は、お葬式の時にも唱えられるので
真言の意味が‥まだ‥よくわからないのですが‥‥。

御詠歌集
母が使っていた御詠歌集を、実家から借りてきました。
すると、御詠歌集に挟まれて



母の手書きの文字が、出てきました (^_^)v
その他にも




地蔵念仏
この色々な真言が、どういう時に唱えられるのか、さっぱり区別がつきません。
大先輩のみなさんは、毎月二十日にお堂に集まり地蔵真言を続けてきましたが、
高齢化が進んだこと‥、若い世代は勤めがあって参加できないこと‥などで、
継続が難しくなっていました。
そこで、昨年に、八幡町中町地区の総会が開かれ
初春 お盆 春の彼岸 秋の彼岸
年に四回は、お地蔵さまに集まることに変更されました。
止めるのではなく、回数を減らすことで、少しでも永く行事を継承して行こうとしています。
佐渡では、お地蔵さま、道祖神などが道の側に多く見受けられます。
お堂に集まりチンチンと鉦を叩くのは、お婆さんの役目と思っていましたが、
その順番が自分に回ってきた‥その歳になったってことらしいです。
昨夜から振りだした雨の音を聞きながら、家の中で過ごしています。
一時は大雨の警報が出される程でしたが、乾ききった畑や稲穂が出揃った田んぼがダムとなって、水が溢れることもなく大雨の峠は過ぎたようです。
佐渡には久しぶりの、恵みの雨となりました。
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佐渡の島内の数か所を会場として、島内外の作家14名の作品が展示されています。

SADO ISLAND GALAXY ART FESTIVAL
その一つの会場である、新穂正明寺 旅荘・国見荘の作品を見に行って来ました。

本間秀昭さん 竹工芸
良質な竹が採れる佐渡。
真っ直ぐに伸びる竹を、たおやかな美しい曲線に。
本間さんの作品は、ボストン・シカゴの美術館に続き、
ニューヨークのメトロポリタン美術館にも収蔵されています。

戸田かおりさん 硝子
やわらかい色合いの硝子が、美しい作品。
戸田さんは、2010年から佐渡に工房を構えています。

jujiさん 木版画
浮世絵木版画の技法で
佐渡の風景を表現されています。
お昼には、この正明寺のお米、コシヒカリで作ったおむすびを。
“ 島むすび ” ランチやお茶を、どうぞ。(^_^)v

島むすびランチ


窓から見えるのは 朱鷺
朱鷺が池に水浴びに降りたり、この望遠鏡の先の木の枝にとまったり。
この日は、枝になんと11羽。
自然の中で自由に飛びまわっています\(^o^)/
第一回目の朱鷺の放鳥は、保護センター近くのこの場所から行われたそうです。
国見荘は、伝統芸能の文弥人形を守り継ぎ、舞台を持つ旅荘でした。
放浪の画家・裸の大将として知られる、山下清画伯のお母さんの生家でもあるそうです。
画伯は「母のふるさとで眠りたい」という言葉を残されていて、
その遺志にもとづいて、本籍地である佐渡に遺骨も納めらているそうです。
国見荘のおかみにお話を伺い、初めて知ることばかり。
作品展のために、この期間だけの会場としてオープン。

舞台 新栄座の幕

新栄座
前期 8.10(金) ~ 26(日) まで
後期 9.28(金) ~ 10.14(日) の34日間
入場は無料。
後期には、作品がさらに増えて

佐渡アール・ブリュット
島内外の障害を持つ方々の作品展を予定。
専門の美術教育を受けていませんが、素晴らしい才能と感性から表現された作品ばかり。
佐渡では、身近な所で芸術や芸能のかおりが漂っています。

他の会場 マップ
ようこそ、
過去と未来の寄港地へ。

以上 ( 内容については、響く島SADO )を資料としました。
2009年秋、佐渡へ移住。
「佐渡の特産を使い、昔から食されてきた柿餅を、佐渡のお菓子として多くの人に知ってもらいたい」という想いから、商品化に乗り出しました。