昨日の遠足に引き続いて、お天気に誘われ、紅葉山へドライブ。

鏡池
スタートの鏡池
池が掃除され、水に鮮やかな紅葉が映されていました。

光を受けて 鮮やか

散歩道

もみじ

松の小径

松ぼっくり
紅葉山まつりの時には、この赤松の根元で松茸探しが恒例となって(^O^)

ハゼの実
散歩道はきれいに整備され、落ち葉が重なったやわらかい土の感触。

夏ハゼ

東屋で休憩
散歩道はあちらから、こちらから繋がっています。
この東屋で持参したお茶とおむすびで、昼食タイム。
ほんの2時間ほどの散歩。
紅葉山の青空の下で、心地よい風に吹かれました。
西三川のくだものセンターに、
リンゴ・ぶどう・おけさ柿・梨・野菜など棚いっぱい並んで実りの秋が実感できます(^O^)
柿の餅・よもぎの餅・柿のおかき・えごまのおかきなど納品に寄るたびに、
ついつい買ってしまうのが、くだものセンターの旬の林檎たち。
紅玉がお店に並ぶのは少量で、生産者も数軒。
焼いて楽しむ紅玉は、昔から親しまれる貴重なリンゴとなっているそうです。

りんごの棚
新鮮な林檎の棚には、赤・白と種類が豊富

まだまだ 他にも

パイシート りんごジャム
前回作り置きし冷凍保存した、リンゴジャムでパイを焼いてみます。
紅玉の小気味よい酸っぱさと香りが、パイにぴったりで大好き。

紅玉りんご ジャム
先日、スーパーの売り場でパイシートを探すと、なんと品切れでした ! !
みんなが季節のリンゴで、パイを焼こうと思ったのかな(^u^)

たっぷりの リンゴジャム
じっくり、弱火で丁寧に煮て、リンゴの水分を飛ばした濃いめ味のジャムに。
作る人によっては、リンゴを赤い皮つきのまま薄くスライスして、パイの表面にのせたり、
大きめに刻み、リンゴの形を残しながら火を通し、一晩寝かし、砂糖の甘さを含ませたり、
生のリンゴをパイ生地の中に入れて、サクサクの食感を楽しんだりとスタイル色々。

塗り黄身で艶出し
オーブンを200度に設定し、30分に準備。
焼き色を見ながら、180度に落として数分。

ふっくら
きれいな焼き目がつきました\(^o^)/

二枚目
続けて、もう一枚
紅玉のジャム入りのパイが美味しく焼けて、オーブンでのお菓子作りは楽しい(^u^)
気を良くして、続けて 3 枚焼きました。
次回は、パイ生地を作るところから、挑戦してみたいと思います。
何回か挑戦してみたのですが、上手くできなかった(>_<)ので‥。
友人にお礼のお菓子としたり、
おけさ柿もぎに忙しい羽茂の姉や、親戚の家に陣中見舞いとしてお届けしました。
柿もぎのお手伝いには、仕事のために時間が取れず行けないのですが、
おやつに甘くて酸っぱいアップルパイで、どうぞ一服して下さ~い\(^o^)/

一口サイズ パイ

一口サイズ クラッカー
おやつに、いつでも楽しめます。
大佐渡の山々が、頂上の方から紅葉し始めました。
佐渡名産・おけさ柿の取り入れが、最盛期になっています。

籠にいっぱい 柿 柿

おけさ柿の 撰別
柿の色づき・サイズ・形・キズや虫食いの有無などを撰別し、コンテナに区分。

柿色
続けて佐渡を通り過ぎた、台風による塩害が柿畑によっては発生しています。

高い枝は 機械に乗って
収穫真っ最中の畑では、機械に乗って柿もぎ。
今年は天候の影響で、柿の色づきが10日くらい早まっているとか。
晴れの続くこの数日中に、仕事をはかどらせたいと畑でキビキビと働く姿を見かけました。
今年は、台風や日照りの影響を強く受けているそうですが、
私たちの目からは、例年と同じように順調に収穫が進んでいるように見えます。
昨夜から今日の午前中は雨の予報でしたが、今朝は気持ちよく晴れています。
佐渡は、お祭りの島。
島の10の市町村が合併し、佐渡市となったのが2004年3月。
佐渡市となってからも、旧の町・村ごとにお祭りが催されていますので、
いつも、何処かでお祭り。

相川 善知鳥神社 太鼓組み
10 月19日 相川まつり 善知鳥(うとう)神社

烏帽子をかぶり 枡を持って舞う 豆まき

獅子組み

下り羽会
太鼓と笛の音にひかれて、通りに出てみると元気な子供たちが(^_^)v
一ヶ月前から、子供たちは、笛や太鼓を練習してきたそうで、
家ごとに門付けしてまわり、「 おめでとうございます」の 挨拶。
お祭りに参加し、太鼓を打ち、笛を吹き、小さな子供は提灯を捧げて町中を回ります。
祭事ごとゆえ、神妙に、礼儀正しく、誇らしげ\(^o^)/
翌 10 月20日は、四日町まつり
佐渡病院では病院祭 山野草の会 諏訪参道オープンマーケット ぼた餅まつり‥など
今日だけでも、あちこちで、お祭り おまつり。
収穫祭あれこれ‥ お祝いのご馳走を作り ご接待し、楽しみます。
10 月 21日 は、椿尾集落の能の会

椿尾 能の会
石工の里 椿尾の能舞台で 狂言と能

入り口には 六地蔵さま
真野能楽会による、能 かつらぎ が、演じられる予定。
太鼓・笛・能・狂言 芸能の島の秋
この日は、子供もお祭りの主役 \(^o^)/
地域に住む人達の生活の中に、当たり前の行事として、淡々と伝わる島。
特別な人たちではなく、ごくごく普通の人、私たちの知人・友人達が、太鼓を叩き、舞う。
地域の要を担う、お祭りの日。
秋晴れに恵まれて、よかった。 お祝いの響きが聞こえています。
秋晴れのおだやかな陽ざしがうれしい、貴重な一日。
急に空気が乾いてきたようで、肌に保湿のクリームが欠かせない感じです。
新米のもち米 ( 黄金餅 ) で、先日に続き、もう一度お赤飯を作りました。

黄金餅米 黒米 ささげ 栗
この秋の材料が揃ったので、
家族みんなで、今年の収穫を祝いました(^O^)

栗いっぱい
準備が完了
前日に、ささげを少し硬めに煮て、豆と煮汁に分けておきます。
お赤飯には小豆を入れるのが普通ですが、胴割れしないようにウチでは、ささげを入れます。
煮汁に、もち米を浸して一晩。
古代米・黒米の玄米も一緒に浸すので、ダブルのポリフェノール効果で餅米に色が付きます。
途中で、二~三回シト ( 打ち水 ) を打ちながら、蒸すこと一時間。
熱アツのうちに、おむすびにしました。

秋のご馳走を、温かいうちに食べてもらえるよう、友人にもお届け (^_^)v
何故かお赤飯の中の栗は、特別にホクホクとして美味しいのです。

菜飯 栗おこわ
大根のやわらかい間引き菜は、茹でて、刻み、塩をマブシ、きつく絞ります。
炊きたてのご飯に入れて、握りました。
子供の頃には、菜飯がおいしいなんて感覚はなかったのですが‥
今いただくと、新鮮な感動を覚えます。
季節によっては、せり・春菊などの香りの葉物を入れて、楽しむことも(^u^)
素ぼくな、素材の、食の大切なおおもと。
素にして上質、と言う言葉が、しっくりきます。
2009年秋、佐渡へ移住。
「佐渡の特産を使い、昔から食されてきた柿餅を、佐渡のお菓子として多くの人に知ってもらいたい」という想いから、商品化に乗り出しました。