先日から追熟を待っていた梅が、程よい感じになってきました。
梅の 20 % の塩で、漬けこみ
白梅酢が、上がってくるのを待っていました。

JA佐渡で、新鮮な赤紫蘇を見かけましたので
さっそく、白梅酢に加えようと思います。
葉だけをちぎって
丁寧に洗います
2 回ほど塩で揉みアク抜きし、絞ってお団子に。
我が家の赤紫蘇が、育ったら
それも足して、紫蘇の色が濃くなるようにしようと思っています。


酸っぱくて、塩っぱい我が家の梅漬けが完成。

後は、ゆっくり馴染む時間を待つことに。


J A 佐渡の地場野菜のコーナーに、青梅が並んでいます。

今年も、青梅で梅肉エキスを作ることにしました。

カリカリの青梅で
青梅を擂ります
汁を絞って
煮詰めていきます
ゆっくり、ゆっくり煮詰めて完成 (^^)/
達成感があります
飲んでみても、効き目があるのか無いのか‥
実感としては、定かでないのですが、

先人達が「いい」と、おっしゃっていますので、それを信じて
自分で作れる、安心の飲み物を常備するようになりました。

(検索してみると、いろいろな効能あり) 


上質な素材が手に入る、田舎暮らしだからこそ、楽しんで作っています。

質のいいクエン酸を、黒くなるまで煮詰めた濃厚な梅のエキス。

疲れを感じた時に、いつでも。
お湯で溶いて、少量を飲んでいます。


塩が入っていない梅肉エキスで、
夏バテ知らずに過ごせるといいな。


☆。。。。。。☆。。。。。。☆

みずみずしい 花 葉っぱ
初夏の色 です。

4月頃からの、ふり返りになりますが
おけさ柿の春からを、スクラップしたものを
並べてみることにします。


柿畑の斜面に、陽ざしに溢れる季節。

親戚のおけさ柿畑では、芽吹きを迎えていました。

いよいよ、これから
柿の成長の一年が始まります。

柿の若葉が芽生え、光を集めています。
柿の生産者の他には、柿の花を見ることはないのでは?
そこで
畑の様子を、記録してみようと思いました。


私どもが柿の葉茶を作るのは、
自然のままの別の柿畑の、若葉の頃。

柿の葉は次第に色を濃く、厚みを増してきます。
雨の雫に濡れる、おけさ柿。
この時期の柿畑では、
質のよい実を育てるための花を選び、花を残します。

その他は、間引いていきます。
(摘花 てっか ) (摘蕾 てきらい) と呼ばれる、大切な作業です。
 
おけさ柿の可愛い形が、見えてきました。
おけさ柿の花を見える時は、この頃まで。
柿の実が大きく育つのを、待ちます。


収獲は、10月半ばから11月初旬ころ。

梅が丸く実ってきました。

午後には、雨との予報が出ていますので
その前に、実を摘むことにします。
例年よりも小粒ですが、綺麗な青梅です。
キズの無いもの、サイズを揃えて仕分けします。
今年は梅の本場、和歌山・みなべ町では
春に遅霜があったために、収穫量が少なめとか。
佐渡では、遅霜の影響はなかったようで
地場の売り場に、並び始めたところです。

季節の梅仕事を、普通にできることは
ほんとうに、ありがたい。

我が家ではここ数年は、
「砂糖を入れない梅酒」を仕込んでいます。

スッキリとして、飲みやすいそうです。
梅シロップを。

アルコールが飲めない人に、暑さの厳しい時の飲み物として人気です。

炭酸で割り、氷をカラコロと鳴らして
ゴクッと、一杯 (^^)/

瓶をコロコロ転がして、エキスが出るのを待ちます。

青梅の仕込み作業を、無事に終了しました。



梅干し用の梅は、追熟をもう少し待つことにします。

 
☆。。。。。。。☆。。。。。。☆


アジサイの花は、ピンクや水色に色づき始めました。

田んぼや畑の野菜も
雨を待っているところです。

キュウリも茄子も
そろそろ収獲できるようになってきました。
初物のキュウリ

トゲトゲが新鮮です。
サラダ 冷やし中華 お漬物に
活躍してくれそうです。


近くのため池では、
スイレンの花が、一面に咲いていました。
雨を待って、涼し気です。

久しぶりに親戚を訪ねたのは 6 月 14 日

羽茂まつりの前日でした。

家々ごとに、紅白幕が張られ
明日の「羽茂まつり」のために

華やかな雰囲気と活気が、町にあふれ
準備に忙しいようすの日でした。


コロナ禍の期間は、神事のみを行っていたそうですが
町をあげての祭りの復活は、実に5年ぶり。


以前に、フェースブックへ投稿した写真が
〇〇年前の懐かしい思い出として
出てきましたので、再度 UP してみます。


子孫繁栄を祈って、おおらかに。
町の若者から選ばれて、演じます。


本日の主役なれど、最初は恥ずかしくて
「お面がね~と、演っておれんちゃ」だったのですが‥

観衆の拍手につれて、演技は自由に自然に大胆に。

どんどん盛り上がっていきます。


大獅子は、家々ごとに
勢いよく門付けして廻り、お祭りは力強く勢いを増していきます。

この他、神社で奉納される
神事も大切に守られ続けられています。


重複するところもありますが
以前のブログで 羽茂まつり を紹介しております。


羽茂まつり;郷土芸能満載 | 佐渡の柿餅本舗 (sado-biyori.com)

羽茂まつり | 佐渡の柿餅本舗 (sado-biyori.com)



町のお祭りの復活は、町の人たちに
うれしい元気をも取り戻してくれたようです。


佐渡の柿餅本舗

2009年秋、佐渡へ移住。
「佐渡の特産を使い、昔から食されてきた柿餅を、佐渡のお菓子として多くの人に知ってもらいたい」という想いから、商品化に乗り出しました。

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