佐渡で、一斉に始まった田植え作業は、
ほぼ最終段階を迎えています。
田んぼの苗は、すでに真っすぐに伸び始めました。
青い海に向かって真っすぐ、坂を下りてゆくと
正面には、伸びやかに広がる青い海。
キラキラ光る海がとても美しくて、シャッターを押したのですが、
透明感が伝わってこなくて、チョット残念(>_<)
植え直しや補植をされている人を田んぼの中に見かけます。
一株の苗をも、もらすことの無いように丁寧に補充してゆく作業です。
田んぼの稲が少しなびいて見えます。
しっかり根付いてきたのですね。
海を正面に見る田んぼは、思わず息を飲む美しい風景。
その先には
苺ハウスへの道が続いて
お訪ねする度に、苺のこと、佐渡への愛を熱く語って下さる
先輩ご夫婦が経営される苺ハウスを、お訪ねしました。
ハウスの中には、蜂の羽音がブンブン。
白い花にとまってくれないかな‥近くを飛んでいるのですが、
ジャストタイミングとは、なりませんでした‥。
もぎたての🍓を分けていただいて、お土産にする楽しみも!(^^)!
ドライブも楽しい、海へ続く道。
☆。。。。。☆。。。。。☆
そして同じ日、西三川で。
途中にはビニールで保護されて、ワラのベッドが敷かれた
スイカ畑が広がっていました。
時期を逃さないように、季節ごとの仕事があって
田んぼでも、畑でも苗が植えられ、それぞれに忙しい毎日。
堅実な農業が営まれている、おだやかな、いつもの風景が眩しく思える日でした。
新型コロナのために、高校入学式がず~と延期され、
制服に袖を通すことができなかった、友人の娘さん。
6月に入った昨日から、めでたく、あこがれのJKとして
通学ができるようになったそうです。
コロナ自粛生活 楽しく、おいしく。
おうちで作ろう No.2
《柿餅粉入り テーブルパン》
☆。。。。。☆。。。。。☆
さっそく、粉を計り、準備します。
柿餅を細かく切って、乾燥・ミルで引いて作った粉が《柿餅粉》
餅米と干し柿が一体の柿餅粉
柿餅本舗オリジナルの粉を、たっぷり入れて。
イーストの為の砂糖は、柿餅粉の甘さが生きるように
ごく少量に控えてあります。
パン生地を50g に切り分けて、
オーブンを 220 度に、予熱。
まん丸 テーブルパン焼きあがり(^-^)
さて、お味見、お味見。
◎ 柿餅の粉パンは、発酵に少し長めに時間がかかります。
◎ オーブンの焼き温度を高めに設定し、焼いています。
柿餅粉の香りと、おだやかな甘さは、なぜかいつも幸せを感じさせてくれます。
モッチリ食感の、新しいテーブルパンができあがりました(*^^)v
天気がよいので今日は、玉ねぎの収穫をすることにしました。
「何か冬越し野菜を植えてみたら?」と、
50 本だけ分けてもらい、細い苗を植えたのが、昨年の晩秋。
かわいい、まん丸。
ほど良い大きさに育ちました。
ネットに入れ、軒下で保存。
玉ねぎは、カレー・肉じゃが・スープに‥、
主役にはならない、地味ですが出番の多い野菜。
美味しくいただきま~す(^-^)
五月の空は、天下一品。
晴れ晴れとして、伸びやかな気分にしてくれます。
今日は、柿の葉茶を作るべく羽茂へ。
柿農家の親戚に、案内してもらい
無農薬で、安全な柿の木から摘んだもの。
「お茶にするには、やわらかい若葉の今が丁度いいね」
一枚ずつ、葉を摘み取り
持ち帰ったら、直ぐに丁寧に葉を洗います。
短時間、蒸してから乾燥
柿の葉のビタミンCを残すには、新鮮なうちに、時間をおかないことが大切。
湿度の少ない日なら、3 日間ほど陰干し
最後に、念入りに機械で乾燥し完成です (^_^)/
柿の葉茶は、高熱でもビタミンCは壊れない特徴がありますので
急須で蒸らしても、煮出しても美味しくお飲みいただけます。
さっぱりとした味の、香ばしいお茶。
透明感あるお茶の色と、まろやかな甘みが魅力です。
ビタミンCが豊富で、ミネラル・タンニンの一種であるポリフェノールもたっぷり。
ノンカフェインですから、妊婦さんや子供たちも安心して飲んでいただけます。
田舎暮らしい季節を感じるのは、さわやかな 5 月の青空と、暮らしの音。
国仲平野の田んぼからは、絶え間なくトラクターが動く音が聞こえてきます。
コロナ自粛生活
おうちで作ろうNo.1
《ピザ 》
久しぶりに、ほんとに、久しぶりに、ピザを作ってみることにしました。
トマトソースは、我が家流
あらごしトマトに
アンチョビペースト&トマト&ガーリックを。
イタリア料理に合うハーブがバランスよく入ったお塩を加えて。
オレガノ・バジル・セージ・パセリなど、ハーブが香る便利な塩。
大きく茂ったらたっぷり使いたい、バジルもパセリも植えたばかり。
アレコレ適当に調合しながら、作るトマトのソース。
昔には無かった便利なモノが、世に出ている‥のですね。
若いモンに教えてもらいました(^-^)
二枚分
つい、つい、山盛りに具をのせ、
チーズがこぼれてしまいました(*^^)v
コンガリ高温で焼き、完成。
焼き色が甘いようなので、次回はグリルで焦げ目を付けよう‥課題発見。
トマトソースのハーブ味が、いい具合です(^-^)
☆。。。。。。☆。。。。。☆
後日、もう一度(^-^)
☆。。。。。☆。。。。。☆
残したピザ生地で、グリッシーニ風に。
オリーブオイル・ナチュラルチーズ・金ごま・黒胡椒を足し、
堅めで、カリッカリに。
ビールのツマミに、丁度いい感じ。
甘さはほとんどありませんが、チーズと胡麻が香ばしいさっぱり味。
成形もあとチョッとの出来で(>_<)
焼きも、焦げ焦げ(>_<)
「見た目がねぇ~」と、写真をUPするのをためらっていると、
「家庭で作ったものだもの、形は構わないんじゃないの」と、家人。
「久しぶりに作って楽しかったのだから、いいことにしようかぁ」と、私。
《おうちで作ろう、イタリアン風 》 でした。
2009年秋、佐渡へ移住。
「佐渡の特産を使い、昔から食されてきた柿餅を、佐渡のお菓子として多くの人に知ってもらいたい」という想いから、商品化に乗り出しました。