いつもなら、沢庵漬けの準備をする頃ですが、

今年は、どうしようかなと迷いました。

 

塩分の摂りすぎを、注意しなくてはならないし‥、

ポリポリとした大根漬けは、食べたいし‥。

 

そこで、やっぱり少しだけ(^O^)

大根

大根 (11月18日)

小ぶりの大根を 20 本用意。

つや肌 大根

つや肌 大根

干すこと 20 日。しんなりしてきました。

漬け込み

しなしな 干せました

玄米の精米機のところには、

「ど~ぞ自由にお持ち帰り下さい」の表示がありますので

“ 米ヌカ ” を貰って帰り、準備しました。

塩 鷹の爪 ザラメ

塩 鷹の爪 ザラメ

漬けもの上手の友達から教えてもらった、配合で漬け込みました。

漬け込み

漬け込み

しっかり重しを載せ、一か月待ちます(^_^)/

お腹いっぱい食べるものではありませんが、パリッ、ポリッ。

どうしても欲しい一品ですね。

 

毎日のニュースは、増え続けるコロナに感染した患者さんの人数。

営業時間を短縮し、会食を控え、テイクアウト‥

必ずマスクを着け、少し恐れながらの自粛生活。

 

☆。。。。。☆。。。。。☆

柚子の季節になりました。

柚子

春からの《よもぎ餅》に代わって、

柚子の香り豊かな《ゆず餅》 季節の味をどうぞ。

柚子の餅

柚子の餅

お餅や、おかきを香りに包まれながら

お餅を作るという、家業があることが幸せです。

 

柚子のお菓子も作ってみました。

柚子

すりおろした柚子の皮 果汁

シフォンケーキ 材料

シフォンケーキ 材料

香りのケーキ(^-^)

香りのケーキ

香りのケーキ

シフォンケーキに、マーマレードを添えて。

マーマレード の準備

マーマレード の準備

柚子のマーマレード

柚子のマーマレード

皮のホロ苦みが好きで、マーマレードを(^O^)

 

傷のある柚子は、果汁を絞って保存。

柚子の果汁

柚子の果汁

果汁を絞って

果汁を絞って

風に揺れる枝の棘が、柚子に傷をつけていますが

果汁はたっぷり絞れました。

 

鍋料理の時に出番が多いのが、さっぱりポン酢。

柚子の絞り汁を足すと、驚くほど新鮮なポン酢に変身します。

残りの汁は、キューブ状に凍らせて小分けしました。

 

田舎なればこそ、身近にたくさんの柚子があって、

餅に入れたり、ケーキを作ったり・・・・。

柚子の季節が、楽しみで、ほんとに待ち遠しいのですよ。

 

毎年 11 月 23 日は、収穫の秋を祝って

羽茂の “ うみゃーもん祭り ” が開催されてきました。

JA羽茂が主催し、羽茂の農業者の生産物を販売したり、味わったりの日。

 

本来ならば、今回は 17 回目の予定でしたが、

今年は、コロナ禍のために開催自粛となりました。

 

生産者から、直接買い求められるのが “ うみゃーもん祭り ” の楽しみ。

羽茂産 自然薯

羽茂産 自然薯

 

イラストが味のある特別な箱に入れて、東京に住む叔父に届けて喜ばれています。

しかも、生産者は叔父と幼なじみ。

とは言っても、お二人とも80を越えたおじいさん‥ですが(^O^)

 

アゴ出汁の効いた濃いめの味噌汁を作り、

すり鉢でよ~く摺った自然薯を延ばし、出来立てを熱々のご飯にかけて食べる。

柚子の香りもよし、ネギを刻んでも美味し。

田舎のご馳走です。

自然薯 

自然薯    ( 前年の写真です )

料理を作ることに、マメな叔父ですので

出汁をとり、自然薯を摺り、食べるまで、

全ての工程を楽しんでもらっているようです。

 

佐渡産みかん🍊が、JA佐渡の地場産コーナーに並び始めました。

羽茂の生産者の畑へ伺い、直接みかんを分けて貰いました。

 

“ ゆら早生 ” という、小ぶりのツヤツヤ肌の蜜柑。

ゆら早生

ゆら早生

酸っぱさとすっきりした甘さが、好みのバランス。

 

木から摘んで、一週間ほど置くことで、水分が 3% ~ 5% 程抜けて、

味が更によくなるので、それから出荷しているそうです。

ゆら早生

ゆら早生

あっという間に、3個4個(^-^)

 

ジャムを作るのも、みかんの楽しみ。

みかんジャム

みかんジャム

みかんを 10 分程煮て、皮のアクを抜き

皮の白い部分をそいで、細かく刻みます。

 

砂糖と絞ったジュースを加え、アクをすくいながら煮つめ

爽やかな、みかんの皮のジャム完成。

みかんジャム

みかんの皮入りジャム

一週間ほど待つと、味が馴染んできます。

いつものように、ヨーグルトに添えて、香りを楽しんでいます。

 

少し寒さを感じる日。

温かくてボリュームのある肉の塊を、食べたくなりました。

今日は、豚の角煮を作ろうと‥

豚バラ肉を下茹でし、脂を落とし、

茹でる

茹でて

およそ 1 時間ほど、水煮。

冷めるのを待って、白く固まった脂を取り除きました。

煮汁は取りおきます。

 

お酒と醤油、砂糖少々、生姜で味付け。

煮て

味付け 煮て

茹で卵も入れ、煮卵に。

あまり、濃い味にしないように味付けしました。

角煮

角煮

残った角煮は、刻んで炒飯に入れたり、ラーメンに加えたり。

取り置いた煮汁は、スープとしていただきました。

 

簡単メニューばかりの日常ですので、たまには(^O^)

 

佐渡の柿餅本舗

2009年秋、佐渡へ移住。
「佐渡の特産を使い、昔から食されてきた柿餅を、佐渡のお菓子として多くの人に知ってもらいたい」という想いから、商品化に乗り出しました。

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