強風と寒さが襲った、今日は《大寒》
気温が低い為、雪はサラサラ。
軽く舞い上がったり、一瞬ホワイトアウト状態になったりして、少し危険な感じでした。
家に籠る日が続いています。
久しぶりにお菓子を作り、のんびりすることに。
熱いお茶に合うよう、抹茶の羊羹を(^O^)
参考のレシピに従って、材料を量ってみると、砂糖の多さにたじろぎます‥(>_<)
美味しく作るには基本が大切と思い、一応は材料を準備しました。
‥ですが、
少し量目を変えてみました。
砂糖を減らし、お抹茶はたっぷり多めにした自分流で。
一時間ほどで、固まります。
さて、お味見。
ほど良い甘さと、濃厚な抹茶の香りと苦さが絶妙の羊羹です。
ちょっと、自画自賛。
一口サイズですが、満足感あり(^O^)/
食べすぎには、注意 注意。
心して、いただくべし。
コロナ発生から一年。
日本中で、状況が切迫してきているようで心配です。
友達やご近所さんと、気楽にお茶飲みができる日は‥。
一回溶けた雪が、また積もりました。
山道をドライブし、実家へ。
美しい白の世界。
車の音が雪に吸収され、とても静かです。
畑から掘り出して、キャベツを貰ってきました。
包丁を入れると、パリッと割れるほどの新鮮さ。
キャベツの甘さが増すそうです。
キャベツだけでなく、人参なども雪の下で保存するこの方法が人気とか。
雪は湿度たっぷりの、まさに天然冷蔵庫。
豪雪地域に住む方にとっては、これしきの量の雪でしょうが、
佐渡にとっては大雪なのです。
夜間には水道を流したままにし、灯油を補充したり。
風呂に水を溜め、薬缶に飲み水を確保し、万が一の凍結に備えました。
いよいよ、年末。
正月用品として、蒲鉾などの練り物は買い求め、
灯油の補充もしてもらったので、安心して過ごせそう。
先ず、鏡餅を丸めるところから。
小ぶりの鏡餅を、あちこちにお供え。
続いて、黒豆。
これだけは、お正月の定番。
ストーブに乗せて、ゆっくり8 時間くらい煮ました。
お正月だけ、これも縁起ものの昆布巻き。
大根なますを一品加えて、お正月の簡単料理を終了です(^O^)/
新しい年を迎えるにあたり、特に多くは望みませんが、
一日一日を、普通の日常として、穏やかに暮らしていけたらなあ。
願っております。
年末が近くなっているのに、まだ、佐渡の寒ブリ漁の季節を呼ぶ
《雪おろしの雷》が鳴りません。
魚屋さんに寄る度に、まだかな~と心待ちにしている鰤。
「皆さん、ブリ大根を作りたいと店に来て下さるけども、まだ雷が鳴らんでねぇ」
ようやく見つけました。《寒ブリ》(*^^)v
店先のピンクの箱には、およそ 9㎏ 程の鰤が数本。
( 10㎏を超える大物は、東京の市場に送られるのだとか )
スーパーには、鰤の切り身を置いてあるのですが、
地元の魚で作りたいと思い、佐渡産が店に並ぶのを待っていました。
まず軽く下茹でし、鰤の臭みを抜いてから
大根と一緒に煮始めました。
たっぷりの地酒を加え、
何と、たった200円分のアラで、美味しいブリ大根完成(^O^)
後日、照り焼きと、刺身で、季節の味《鰤シリーズ》いただきました。
午前中には、お客様のご注文を発送しようと、クロネコ便に向かうと
小荷物を持ち込む人が、おおぜい列を作っていました。
急な大雪に、関越道ではのべ 2,100 台を超える車が立ち往生し、渋滞が発生。
雪道に車輪が空回りし、『スタック』状態になったそうです。
ここ数日、海が荒れ佐渡汽船の欠航が続いています。
新聞が 3 日分まとめて配達されたり、
パルシステムときめき生協の宅配が、欠航により一日遅れたり‥。
予定が予定通りに進まないのは、離島なればこそ。
諦めでもあり、納得でもあります。
我が家も、佐渡汽船の就航ぐあいを注意しながら、仕事の段取りをしています。
離島暮らしは、たいへん(^O^)
2009年秋、佐渡へ移住。
「佐渡の特産を使い、昔から食されてきた柿餅を、佐渡のお菓子として多くの人に知ってもらいたい」という想いから、商品化に乗り出しました。