今日は、車の 6ヶ月点検日。
オイルやフィルター交換をしてもらいました。
自分で出来ないことは、プロにお願いする(^O^)
佐渡暮らしでは、車無くしては活動が限られますので、安心して運転するには、欠かせない整備です。
心なしかエンジン音が、軽くなったような気がします。
さて、今日はもう一つ。
世話なしでも、逞しく育った鷹の爪を使い、
青柚子とで、柚子胡椒を作ることにしました。
柚子はトゲが多く、実に傷がありますので、
皮を剥く前に、削っておきます。
青い柚子の皮の白い部分は、苦みがあるため表面を薄くむきます。
青い柚子の爽やかな香りが、立ち込めます。
青い鷹の爪は、種を取り除いて準備。
必ず、手袋をして刻むこと!!
思わず咳き込んだりしながらの作業でした(>_<)
粒々が残る程度の細かさに、ミルサーにかけて、
材料の 25 % の塩を加え、保存。
前回作った時、家族に好評でしたのでもう一度(^^)v
( 前回は、現代農業の農家さんの作る柚子胡椒を参考に “ 13 % ” で作りました )
違いはどんなかな。
青柚子の今だからこそ、作れる《さわやか柚子胡椒》
鍋もののアクセントとしても、野菜炒めに入れても味が引き締まります。
白菜や豆腐・豚の薄切り肉などの水炊き鍋に、ポン酢に溶いても(^^)/
一ヶ月程で塩と馴染んできますので、便利な調味料が完成です。
暑かった夏が嘘のようです。
朝夕がめっきり涼しくなり、
山の里が、静かに色づき始めました。
稲の色が明るんできました。
畦の草がきれいに刈り取られ、稲刈りの準備が進んでいます。
雀除けに、トンビのカイトがのどかに飛び回っています。
天高く白い雲。
ツバメ達も巣立ちし、電線に並んでピーチク(^O^)
転作の田んぼに、蕎麦を作っています。
雨が続いて空気がしっとり、秋への入り口を感じる日。
蕎麦の白い花が、わずかに揺れていました。
畑の中の小さな生き物たちと、いつも一緒に暮らしています。
急に秋の気配に。
空気がヒンヤリと変わってきました。
我が家の茗荷が、次々と出てきたので、
これで、しば漬けを作ってみようと思い立ち準備(^O^)
主役は、茄子・胡瓜・生姜・赤紫蘇ですが、
しば漬けに関しては、茗荷がいい味を出してくれるので、たっぷり加えています。
紫蘇も塩もみして、アク抜き。
野菜を重石をして下漬けし、一晩。
紫蘇の発色を助けるために、少し酢を加えました。
出てきた野菜の汁を、しっかり絞ります。
紫蘇を更に加え、重石をもう一晩。
本来ならば、もっと大量の茄子や胡瓜を下漬けし、
重石をかけてゆっくり発酵を待つのが、しば漬けなのでしょうが
我が家のは少量なので、梅酢を加えたインスタント柴漬けです。
ですが、
ペッタンコの茄子や胡瓜の歯ごたえは快くて、
紫蘇の香りも、生姜の辛味もいい塩梅。
漬け汁を絞り、冷凍保存しておけば何回か楽しめます。
茗荷の出番は、冷奴とか素麵の薬味が一般的ですが、
この夏は、お漬物にして、きちんと全部いただきます(^^)v
茗荷の梅酢漬けも、作って保存食に。
下漬けのアク汁を絞ってから、梅酢を加えます。
茗荷の香りと、シャキシャキ感が生きた、お漬け物です。
主役ではないけれど、生姜や茗荷の名脇役ぶりに惚れています。
夏休みも終盤、子ども達は宿題の仕上げに忙しいころ。
先週まで多かった県外ナンバーの車が、グッと減ってきたように感じます。
ほぼ、いつもの静けさが戻ったようです。
先輩の家を、お訪ねしたら
畑の夏野菜を撤収し、秋の植え付け準備をする時期になったそうで、
「丁度いい時に来たね。野菜を持って行って」と。
納屋に、おいでおいでと手招きされて、
「食べてね」
あれや、これや、たくさんいただきました。
「トマピーは生で、サラダで食べるといいよ」
パプリカとカラーピーマン・福耳唐辛子も(^^)v
茄子 3 種類で。
田舎ならではの、茄子づくし( ^^)
先ず、
茄子とピーマンと大葉を、味噌炒めするのが定番のひと品( ^^)
素揚げして素麺つゆに浸しても、ひと品。
夕食には、茄子とじゃが芋のお味噌汁を。
やわらかくて、夏ならではの具材。
地味ですが、飽きのこない家庭の味。
何よりも嬉しい、《 茄子の漬物 》も。
隠し味に、和芥子を感じたのですが‥美味しさのコツかな。
お母さんの、ご自慢のお漬物 です(^^)/
長茄子を焼き茄子にして、生姜で。
今晩は、茄子の漬物と焼き茄子。
コレで、晩酌となりました !(^^)!
今日は処暑、暑さの角が取れて、
朝夕が涼しく感じられるように。
夏は、茄子が食卓に出ずっぱり。
いろいろな茄子を、おいしくいただきました。
早朝に、佐渡を震源とする地震が発生。
震度は 2 でしたが、地鳴りを聞きました。
このところ、全国のどこかで、地震が起きています。
地球の深いマントルから続く、薄い地殻の表面で暮らしていることを考えれば
どこで起きても不思議はないのですが。
☆。。。。。☆。。。。。☆
夏の厳しさが峠を越え、
夜には秋の虫の鳴き声が、しきりと聞こえてくるようになりました。
楽しみは、おだやかな甘さと、タップリの水分の果物。
日替わりで、いただいています。
さっぱりした甘さが、美味しい。
夏のくだものは、体を冷やすイメージがありますが、
桃は、温めてくれるのだそうです。
果肉は、しっかり目。
完熟まで待つと、軽い酸味と甘さ。
淡泊でアッサリ食感の、メロン。
田んぼの稲が、少し色づいてきています。
何もないけれども、これがあってよかった。
のどかな稲田の広がりと、高く青い空。
ホッとする田舎の風景です。
2009年秋、佐渡へ移住。
「佐渡の特産を使い、昔から食されてきた柿餅を、佐渡のお菓子として多くの人に知ってもらいたい」という想いから、商品化に乗り出しました。