雪がチラついています。
出かけるのも億劫なので、家でゆっくり過ごすことにして、
今日は、台所で保存食を作ることにします。
豚三枚肉を生姜・長ネギで下茹でし、角煮を。
ゆっくり長めに水煮した、豚のラードを取り除き、
作るたびに、味付けを変えてみていますが、
まだ、コレと定まっていません。
今回は、味醂ではなく、蜂蜜を入れてみました。
甘さの質が変わり、しっとりやわらかに煮えるそうです。
例によって、クックパッドを参考に味付けしてみました。
残ったら、一個ずつ別に冷凍保存し、
チャーハンに刻んで入れるといい下味に、とても便利。
煮卵も好きなので、角煮を作る楽しみのひとつです(^O^)
雪が積もりました。
およそ5 cmくらいです。
たかが5cm ですが、されど5cm 。
雪がクッションとなって、外を通る車の音が静かに聞こえ、
窓から入る光で、家の中は明るく見えています。
佐度にUターンする前には、
(冬タイヤを付けておらず)
雪の時に、車を運転するなんぞ‥‥考えられないことでした。
避けたくはあっても、
納品や生活のあれこれがあり、出かけざるをえない雪の日があります。
今日も、恐る恐る出かけてきました。
☆。。。。。☆。。。。。☆
友人から、榧(かや)の実をいただいたので、
これで、《榧の餅》を作ってみようと言う事に。
香ばしい榧の実を
精油がたっぷり榧の粉。
叔母は、茹でた野菜を榧で和え、冬だけの特別メニューにしているそうです。
艶つや肌の餅
お煎餅🍘やクッキーを焼いて、お菓子を焼いて楽しまれている地方もあるそうです。
佐度では、赤泊地区に多く残された榧の実を加工している
佐度赤泊 かやの実会 さんが
「かやの実かりんとう」を作り、親しまれています。
https://sado-kayanomi.com/
ぜひ、味わっていただきたい特産品です。
初めての、
さわやかな香りの、なめらかな《榧の実 餅》
美味しくて、個性ある変わり餅が完成しました。
冬になると食卓に、ふっくらやわらかい牡蠣が登場します。
友人は牡蠣棚を持つ漁師さんです。
今が旬の、佐渡産牡蠣をいただきました。
早速、生姜をたっぷりいれて、
地元のお酒と自家製の醤油で、味つけ。
フライや、鍋ものでいただくことが多い牡蠣を、佃煮にしてみました。
生姜も美味しいので、牡蠣の季節に作るひと品です。
牡蠣旨し柿も美味しの佐渡島かな・・(^O^)
七草が過ぎ、1 月が動き始めました。
未明に華々しく雷が地響きを立て、大粒のアラレが壁を打つ音。
聞いているだけでも、恐ろしい圧でした。
夜が明けると、おだやかな陽ざしの貴重な晴れの予報が出て、
おけさ柿の冬剪定にうれしい作業日和になりそう。
仕事が進むといいですね。
さて、
今夜は何にしよう?
温かくて、滋養のあるものをいただきたい(^O^)
ゆっくり、なめらかになるまで擂りすり。
昆布とトビウオのアゴ出汁で、濃いめに味噌汁を作り、
すり鉢を押さえる人と、スリコギでする人が心を合わせて、
自然薯をのばして《とろろ汁》に。
つくり立てを、ご飯にたっぷりかけていただきま~す。
香りの柚子を、大きな丼にたっぷりかけて、先ずは一杯。
でんぷんを分解して消化しやすくする、ジアスターゼの消化酵素が助けくれるので、
満腹でも胸やけすることはありません。
蕎麦にかけて、とろろ蕎麦としても美味しくなります。
自然薯はとろろ汁だけでなく、
すりおろして、スプーンで一口サイズにすくい取り
鍋物に入れれば、はんぺんのような食感になります。
我が家では、ポン酢でいただくことが多い簡単メニュー。
冬のご馳走《とろろ汁》
やさしい晩ご飯でした。
新年が明けました。
おめでとうございます。
(よしのり画伯)の寅は、どこか愛嬌があって可愛い!(^^)!
今年がおだやかな年となりますよう、近くの神社に初詣に。
元旦は雪模様でしたので、二日になってからのお詣りです。
ニュースで見る都会の初詣とはまったく違い、静けさ漂う神社です。
箱根駅伝を見ながら、のんびりした正月休み。
今年がおだやかな 1 年となりますように。
1 日 1 日を心地よく、しっかりと仕事をし、健康に過ごせますように。
夫婦ともども、願っております。
2009年秋、佐渡へ移住。
「佐渡の特産を使い、昔から食されてきた柿餅を、佐渡のお菓子として多くの人に知ってもらいたい」という想いから、商品化に乗り出しました。