寒さの中の立春。
さほどの積雪ではないものの、道は凍っており要注意です。
節分の豆まきは「福は内 ~ ~」
厄を払い、春を呼び込みました。
簡単に、満遍なく、部屋ごとに。
☆。。。。。☆。。。。。☆
山の方に出かけてみると、
深い雪におおわれ、シンと静かな風景でした。
晴れ間が現れたり、
途中に、アラレに変わったり。
今日はさすがに、柿の冬剪定はお休みです。
冬の盛り。
重い雪が、ドサッと落ちてきます。
氷柱も伸びてきました。
佐渡にとっては、大雪と寒さの一日でした。
でも、春の足音はそこまで・・来ているはず( ^^)
朝から、おだやかな陽ざしが溢れて明るい青空。
雪を冠した大佐渡の山々が、青空にくっきり。
ツンと空気が澄み、すっきり爽快な気分。
市役所に所用があり立ち寄ると、
マスコミのカメラが出入りし、慌ただしく何やら準備中。
今日のニュースとして、
「佐渡金山を世界文化遺産」へ、推薦書を提出。
政府は閣議を経て、ユネスコに推薦書を提出することを決定しました。
佐度市としては、 5 度目の挑戦でした。
審査基準を満たす為の不備を整えたり、韓国との外交問題もあったり‥。
幾度ものの紆余曲折と、仕切り直しを重ねてきた佐渡。
これから、
23 年度のユネスコの諮問機関の審査を受け、登録を目指すことに、
やっと辿り着いたそうです。
☆。。。。。☆。。。。。☆
新潟県は、1月21日~2月13日まで
「まん延防止等重点措置」の対象自治体になりました。
1 月 30 日、佐渡市の教育委員会は、
新型コロナウイルスの感染者・濃厚接触者と特定された患者が発見された為、
小学校 5 校、中学校 3 校を当面の間、臨時休校としました。
保育園や児童クラブも活動を休止となる状態に。
1月に入り、21日に感染者が確認され、
以来‥‥
昨日は、10人、
今日は、27 人、
累計で56人となり、感染が急拡大しています。
早く、おだやかに過ごせる日が来ますように・・・。
先日きれいに炒った榧の実をいただいたので、
榧の実の渋を、剥いて
粉に引き
お餅につき込んで
榧の実入りのお餅を作りました。
榧の香ばしくて、油分を多く含むので、とてもなめらかなお餅となりました。
それから、
程よく、寒風で乾かして
初めての “ 榧の実のおかき ” に挑戦。
榧の香りがさわやかな、
榧のおかきとなりました。
とても、軽やかな食感です。
友人は、榧の実をすり鉢ですり、
これも初めての “ 榧のシフォンケーキ ” を焼いたというので
味見をさせていただきました。
強く榧が香る、個性的な唯一無二のケーキです。
いつでも作れると言う、お餅ではないですが
佐渡の貴重な素材・榧で作る
新しいお餅や、おかき、ケーキ作りは楽しい挑戦でした。
何故か、佐渡地方にだけ乾燥注意報が出されています。
風も無く、おだやかな陽ざしが溢れる冬の一日でした。
雀たちが、チュンチュン賑やか賑やか。
羽毛を膨らませて、まん丸です。
ホントだ、ふっくら雀だ。
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いただいた、手づくりコンニャクで、
一度、茹でこぼしアク抜きしてから、
出汁と地酒で煮て、ピリ辛の煮物にしてみました。
冬場、ちょっと暇を見つけて、
地元のお母さんは蒟蒻づくりを楽しみます。
蒟蒻は、作る人ごとに食感の違いがあって個性がでます(^O^)
夕飯は、簡単メニューのキムチ鍋にしました。
この白菜も、いただきもの。
白菜と豚肉の薄切り肉を重ねて、温ったまります。
佐度の伝統野菜の八幡芋と蒟蒻入りの、具だくさん豚汁に。
これだけで、じゅうぶんに家飲みの‥おつまみです。
お味噌汁と、キムチ鍋でほっこり(*^^)v
今日も寒かった、大寒の日。
枝の上に、重そうな雪が降り積もって
今日は、このくらいふんわりと。
佐渡市は、水道の凍結に注意するようにと、
防災放送を繰り返しています。
急速に患者が増え続ける、新型コロナウイルス「オミクロン株」
新潟県をはじめ、16の都や県に、まん延防止の重点措置が発令されました。
更なる自粛が求められることになるようです。
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先輩が羽茂のビニールハウスで育てる、完熟苺。
プレゼント用と自宅のジャム用に、2 種類をお願いしました。
羽茂(はもち)愛にあふれたラベルです。
よ~く見ると、羽茂で守られている芸能 “ つぶろさし ” が描かれています。
熱心に苺栽培の研究をされ、新潟県の最優秀賞を何回も受けていらっしゃる農家さんです。
小粒で色が濃い、摘みたての新鮮な苺で作るジャムは最高のデキになります。
瑞々しくて、美しい苺をいただくたびに、
質が高くておいしい苺を育てるという、強い自信と喜びを感じます。
「仕事は、楽しくなくちゃ」 ね。
おけさ柿を加工し《柿餅》を作る私たちは、
試作品を作る度にお訪ねしては、
率直なアドバイスをいただいてきました。
いつも応援してくださる大切な先輩なのです。
素材がよければ、当然おいしい苺ジャムとなりました(^O^)
2009年秋、佐渡へ移住。
「佐渡の特産を使い、昔から食されてきた柿餅を、佐渡のお菓子として多くの人に知ってもらいたい」という想いから、商品化に乗り出しました。