「今朝、竹藪からハチクを取ってきた。食べるかい?」 大先輩から、電話をもらいました。 「免許を返納したから、届けられないんだよ。来れるかい?」 「いただきま~す」 早速、伺いました。 | |

ハチクの穂先は、鋭くて面白い形。 | |

やわらかく、クセが少ない筍。 | |

煮こぼして臭みを抜いたニシンを、ハチクと煮てみました。 タケノコは、なぜか、ニシンと相性がいいようです。 見た目ほどは醤油からくなく、旨味がたっぷり。 むかし食べた、懐かしい煮つけ風に。 | |


もう一品は、 塩漬けしてアク抜きしてから、梅酢に漬けています。 ニシンの煮つけや、ハチクの梅酢漬けは、思い出しながら作ってみたもの。 まだまだ、むかし食べた母の味とは違って 何かが足りないよう‥。 また、来年も作ってみよう(*^_^*) | |

今年もバラに誘われて 西三川のさかや農園さんへ。 バラ園の入口には、 梅花空木が純白の花をゆらし、 清潔感あるかすかな香りを放っています。 さて、これから りんご園の周囲に植えられた薔薇を、畑に沿って巡ります。 | |

気品を感じる、純白の花。 | |

| ゆらゆら、風にゆれて。 |

| つぼみが可愛い |

ツル薔薇は、咲き始めたばかり | |

| 畑では、りんごの実を間引く作業と、草刈りで忙しそう。 | |
| 明るいりんご園です。 |

林檎は、お日さまを浴びて大きく育ちます。 | |

| 林檎の緑色の葉っぱをバックに、花の色が冴えてあでやか。 | |

| 青空に、こんもりと黄色のドーム。 | |



初めて見る、不思議な木の実。 プルーンの実だそうです。 プルーンも林檎と同じバラ科の植物。 実の生る植物は、その先に楽しみがあっていいですね。 枝に、たわわでした。 | |

さくらんぼも、バラ科の植物。 つややかに輝いて、指先に飾りたいルビーのような粒々。 さかや農園さんは、薔薇の季節だけオープンガーデンに。 明るい人気のバラ園を、 笑顔の人が、入れ代わりながら訪れた さわやかな日でした。 | |
快い風が、ふぅ~と通り抜ける日です。 | |
| 羽茂へ行く用がありましたので、 晴れている今日に、 このコースにしようと、 寄り道しました。 | |

柿畑の一画に、あでやかな薔薇の道。 通りぬけると、晴れやかな気分になれる道です。 | |

ちょっと休憩した時には、いつも、ここに車を停めます。 人面岩と呼ばれている岩は、 ハンサムな横顔を見せ、今日も静かにたたずんでいました。 肩に一輪の岩百合を咲かせて、ちょっとダンディ。 とても似合っています(^O^) | |

以前なら、《ド根性○○》と表現されたでしょうが、 アスファルトの道に、大切に守られて咲いていました。 毎年、花の数が増えて 大きな株に育ってきた岩百合だそうです。 | |

途中では、渋くて甘酸っぱい思い出の 懐かしい、グミの木を発見(^O^) こんなに大木なのに‥、何回も下を通っていたのに、 赤い実を見るまで、気づきませんでした。 一粒、食べてみると あ~~ やっぱり渋~ 酸っぱぁ~。 子どもの頃、赤い色に誘われて かじった思い出が、よみがえりました。 出かける度に、小さな発見があって楽しい!(^^)! | |
取れたての ぷりぷり シャキシャキのスナップえんどう。 茹でたてを、サラダで味わいました。 | |


無農薬の野菜を育てたいと、ハウス栽培をお友達が始めました。 | |

地元産だけで、今朝は野菜サラダが作れました。 うれしい(^O^) (今回は、レモンだけ広島産) | |

塩をぱらり、レモンをギュと絞っただけで、 大き目の野菜サイズの簡単サラダ。 | |
スナップえんどうの少し青い香りと、すっきりした甘さで新鮮な食感。 ラディッシュは、キリツと辛め。 |
家族のために、無農薬で育てた野菜を食卓にのせたいという思いから始まって、 大きなハウスを建て、栽培を始めることにしたそうです。 初めての収穫を迎えた、つやつやのスナップえんどう。 若いご夫婦の実行力で始めた、無農薬での野菜作り。 これから、佐渡でますます広がり、 地元に喜ばれ、定着して欲しい農業です。 初めての出荷は、 JA佐渡の地場野菜《よらんか舎》と、エーコープ新穂店にてデビュー。 「安全でおいしい野菜を、思いを込めて丁寧に作っています」 すがすがしい意気込みを、語ってくれました。 これからは、 とうもろこし・いんげん・枝豆・完熟トマト‥ 次々と登場予定(^O^) お二人の育てた野菜を、地場の売り場で見ることが多くなるはず。 ご夫婦の似顔絵を目印に、探すのが楽しみです。 | |
毎年、若い柿の葉で《柿の葉茶》を作っています。 | |
| 今年の、柿の葉茶で、 笹団子をおやつに、さっそくお茶を一服。 | |

羽茂の、農薬不使用の柿畑で、若い柿の葉を摘んできました。 | |

| つやつや、美しい若葉。 | |

| 柿の花は、まだ蕾。 | |

| きれいに、洗って。 | |

| ざみます。 | |

| 短かい時間蒸し、 広げて、陰干します。 仕上げに、乾燥機にかけて完成。 | |
《柿の葉茶》は、 あっさり、しずかな味わいが長く続きます。 柿の葉の軽やかな、 そして、しっかりとした存在感のあるお茶。 | |

| やさしい花の色。 | |
いつも、必ず書いておりますが、 柿の葉は、無農薬で育った安心なものであることが大切。 自然のままの畑から、ノンカフェインの葉を摘んだお茶は、 あと口すっきり、ビタミンCたっぷり(^O^) 妊婦さんにも、子どもさんにも、 歳とった人には、就寝前に一口をお薦め。 熱くても冷たくしても、柿の葉茶を楽しめます。 自己主張の少ないお茶ゆえに、ブレンドすると何にもなじみます。 時期の仕事を一つ、完了できました。 | |
2009年秋、佐渡へ移住。
「佐渡の特産を使い、昔から食されてきた柿餅を、佐渡のお菓子として多くの人に知ってもらいたい」という想いから、商品化に乗り出しました。