明日は、雨降りの天気予報が出ています。

梅の実が、水分で割れてしまう前に
梅もぎに行って来ました。
手を伸ばせば、梅もぎができる木には
たわわに、青梅が生っています。
小粒の、つやつや梅。
梅干し用に
大きさを分けました
塩漬けするまで、追熟を待ちます。
追熟で黄色く変わってきた梅からは
芳醇な香りが漂ってきます。
実を洗って、よく乾かし
梅のヘタを取り除き、20%の塩を準備。
大粒梅を 3㎏
中粒を 7㎏ 仕込みました。
梅の白梅酢が、上がってくるのを待ちます。

蜂蜜を入れたり、減塩が主流の時代に、
20%の塩分は、塩っぱめですが
昔ながらの分量で、漬けています。

もうすぐ赤紫蘇が出回りますので、
白梅酢と合わせ、梅漬けの完成となります。

梅の季節の、保存食作り。
楽しい作業が続きました(^O^)

午後の納品を済ませた帰り道
立ち寄ったのは
佐渡乳業さんの、ソフトクリームを (^^)v
車の中で、ひと休み。

佐渡産のフレッシュ牛乳で作られた、甘さ控えめソフトです。

特別なサービスはないのですが
車のエンジンを止めて
しばしの間、ゆっくり、静かにおしゃべり。
10分ほどの、大人たちの息抜きタイム。

次々と、立ち寄って行かれます。

私たちも、今日はたくさん働いたので
ご褒美のおやつとしました。

私は、コーヒー味が好きですし
夫は、いつもバニラ味を選んで(^O^)

素朴で、さっぱりとした味で
理屈抜きに、美味しいのです。

お薦めポイントです。
ど~ぞ、お立ち寄りください !(^^)!

畑の側に、青い実をつけた山椒があります。

簡単に、枝を取り除きアク抜きしました。

硬めに乾燥された、ちりめんじゃこで佃煮にします。
日本酒 みりん 醤油 砂糖を少量
鍋にを入れ、煮たててから

じゃこを先に煮て、
仕上げに山椒を加え、煮汁がなくなるまで煮詰めて完成。

ピリッとした辛味と、風味のいい佃煮です。

パンチの効いた、初夏の味になりました。


次回は、
水に晒す時間を、もう少し長くした方が、いいのかな。

早く作ってみたくて、
晒す時間を、30分しか取らなかったせいか
まだまだ、ピリピリしています。

ちりめんじゃこは、山椒の香りが移って
とても美味しくなりました。

山椒を少し残してありますので、
めげないで、再度 TRY してみることにします。
  
羽茂の先輩をお訪ねしました。

畑の側の池には、睡蓮が一面に開いて涼し気。

毎年、みごとな実をつける栗の花も満開

たくさんの、キュウイの実

ルレクチエの 袋掛けが進んでいます。

お土産にいただいたのは、サクランボ🍒
あと数日待てば、赤く完熟になりますが、
食いしん坊のヒヨドリに横取りされてしまうので‥
その前に、早めに収穫したそうです。

雨にあたれば、実が割れてしまうし‥。

食べ時の見極めが難しいのです。
甘さ充分、歯ごたえもあって美味しい🍒

同じような理由で、
露地の苺も早めに食べることにしています。
ダンゴ虫との競争になります。

スモモも、香りが立っておいしくなると、
中から虫が先に齧りだします。

‥ですので、
チョット硬めの、くだものが好き(^O^)

これも、私たちにとっては
お店には並ばない初夏の味です。

稲の苗が日毎に青さを増してきています。
緑の平野は、いつ見ても美しい風景。
田んぼでは、溝切りし、中干しが進んでいるようです。

田んぼの水を抜くことで、過剰な分けつを抑えて
稲の品質向上に役立ち、倒伏を防止する目的とか。

根がしっかりと張り、丈夫に育つ為の作業と教えてもらいました。

その作業している田んぼに、なんと
ウミネコが出現していました。

ミャーミューと、鳴き声がにぎやかに聞こえています。

佐渡の田んぼ、あるあるの風景です。

佐渡の柿餅本舗

2009年秋、佐渡へ移住。
「佐渡の特産を使い、昔から食されてきた柿餅を、佐渡のお菓子として多くの人に知ってもらいたい」という想いから、商品化に乗り出しました。

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