佐渡の羽茂川の鮎漁が解禁になりました。

蕎麦どころ“ちょぼくり”のご主人アカサカさんから、特製の鮎みそをいただきました。

投網で鮎を獲り、料理し、仲間と楽しく飲む。

これをアテに冷酒をいただくことにします。ほんのりとした甘み、苦み、香ばしさ、鮎独特の藻の香り。

佐渡、羽茂の恵みをありがとうございます。 うまい、旨い。

昨年閉校になった大滝小学校に、再び命を吹き込んだ人たちがいます。

Iターン・Uターンの人達に、地元の人たちの協力が加わり、大滝楽舎の開校となりました。

この大滝楽舎は、今後、Iターン・Uターンを希望する人達を受け入れる相談拠点となるのだそうだ。

協力して下さる多くの方々が集まって、開校を祝いました。

ジョニさんは画家であり

羽茂の行事や風景を描いて

佐渡の伝統芸能に造詣が深い

開校を祝って

生命力あふれる野の花

孤蓬遠州流の貴重な資料

裂き織り

表現 色々これも裂き織り

仙人の棲む山のもの

竹の皮を使った工芸品

さとみワールド

佐渡のソウルフード

出戸さんのポン菓子

その他に、写真や民芸品の展示など、ゆっくり見ていただきたい貴重な資料がいっぱいです。

手作りのパン、お菓子などもたくさん用意され、開校を祝いました。

校庭では、お好み焼き・もつ焼き・生ビール・かき氷・ポン菓子などの、楽しいお店が店開き。

IターンやUターンの先輩方が手伝って、ご接待。

そして、毎度おなじみ柿餅本舗は、「佐渡の柿餅:搗き立て」を皆さんに召し上がっていただきました。

夜には、楽舎に音楽の仲間が集まる予定。

開校一日目の時間割は盛りだくさん。無事スタートしました。

佐渡の暑い陽ざしに、体はアイスクリームのように溶けてしまいそう。

梅の天日干しをしたいと思いながら、先日まで天気が安定せず出来ないでいました。

今日から数日は、いい日和が続きそうなのでチャンスです。 遅ればせながらの土用干し。

姉から貰った梅で漬けたもので、紫蘇の香りがとてもいいのです。 

  完熟梅で 梅いろいろ

漬けたり干したり、時間と手間をかけて昔からの自然の味、梅干しを作るのは楽しいものです。

今年も17%の塩分で漬け込みました。流行りの減塩ではありませんが、パンチのきいた酸っぱさが食欲を誘ってくれます。純佐渡産の梅干しで夏バテ防止 !!

こぶしよりも大きな無臭ニンニクをいただきました。

さ~て、無臭ニンニクを美味しく食べるにはどうしたらいいのでしょう。

にんにくの美味しさは魅力ですが、匂いが困る時もありますね。

でも、香りのないニンニクを料理に使うと、なぜか、何か、寂しいのです。

「梅酢に漬けたら、きっと美味しくなりそうだね」とアイデアをいただき、早速お試し。一ヶ月位待つと出来上がるらしい。

田舎暮らしでは色々な素材をいただくことが多く、漬け込んだり、干したり。 時間の経つのを待つのも楽しみですね。

  大粒なニンニク

梅仕事という言葉があるそうです。

梅干しを作り始めたのは、義母を亡くしてからのこと。

夏場の子供達のお弁当には、いつも添えていました。

お婆ちゃんの梅干しは、部活の弁当の友として活躍してくれたものです。「自分は一生分の梅干しを食べた」と言う程に毎日でした。  ありがとう、お婆ちゃん。 ありがとう、梅干し。

  完熟梅

  赤紫蘇の時期は短い

きれいな紫蘇に出会うと嬉しくなります。

  梅酒 梅干し 紫蘇ジュース

  完熟梅のソース

青梅の時期に仕込んだ梅酒の味見も、もうすぐできそうです。

完熟梅のソースは、ヨーグルトやかき氷にかけて食べると甘酸っぱくサッパリ味。

紫蘇ジュースは色鮮やか。これぞ夏の楽しみ。

佐渡の柿餅本舗

2009年秋、佐渡へ移住。
「佐渡の特産を使い、昔から食されてきた柿餅を、佐渡のお菓子として多くの人に知ってもらいたい」という想いから、商品化に乗り出しました。

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