毎月第3土曜日は、本町市が佐和田で開かれています。

定期市には、手造り漬けもの・古布を袋ものに変身させたもの・オーガニックの豆を自家焙煎したコーヒー屋さん・天然酵母のパン屋さんなど、個性豊かな店が並びます。

お客様もくつろいで コーヒーを一杯

お客様もくつろいで コーヒーを一杯

佐和田の商店主が作る、打ちたて茹でたての蕎麦は出汁が美味しく、サービス値段で味わえるので人気。一杯300円ですが、100円分の買い物券がオマケで付いています。

美味しいですよ 

街に賑わいを サービス中

ねぎ そば湯は自由にど~ぞ

福祉施設のみなさんが手作りした製品は、ひとつ一つが丁寧な仕上がりです。

相川 岩百合

相川 岩百合

そして、わが佐渡の柿餅本舗。

おなじみの搗きたての柔らか柿もち・のし柿もち・柿餅揚げの店開き。

売り上げはともかく、100人前のご試食も午前中に見事完売(?)し、柿餅の味を知っていただくという当初の目的は達成しました。

柿餅の売れ行きも順調

柿餅の売れ行きも順調

ふっくら焼けた佐渡の柿もち

ふっくら焼けた佐渡の柿もち

本町市が定期市として開かれるようになって、十年余り。

出店者ごとが味にこだわりをもったり、布を色合い楽しく組み合わせて小物を作る方など、丁寧に手作りされたものが多いので、気軽に覗いてみて下さいね。

ゆっくり、のんびり、出店者も楽しみにお待ちしています。

我が家の味噌作りを始めて十年あまり。

友達が作り方を教えながら、作ってくれたのが一年目。

初めての味噌がとても美味しく出来上がり、これが手前味噌って言うものかと嬉しくなったものです。材料は塩と米糀と国産大豆のみ。

手順は米糀に分量の塩を混ぜて置き、圧力鍋で大豆を煮て、フードプロセッサーで潰した大豆を合わせるだけ。清潔な器に、空気が入らないようにピタット封じ込めます。

二回目からは、『そろそろ仕込みの時期だね』と材料を一緒に取り寄せ、塩加減などは好みで仕込んできました。

あとは、ゆっくり熟成しますように時間の経つのを待ちます。

味噌が愛おしくて、毎日の味噌汁作りの励みになります。

今日は、2月半ばに仕込んでから半年が経ちましたので、天地返しをしました。

上出来、上出来!!

まだ半年なので、塩味が少しとんがっていますが、後味が甘く、まずまずです。

さっそく大葉味噌を作り、焼きナスやキュウリに付けて味見。

満足の出来、っていうか、手前味噌でしたね。

今日のお昼は“ちょぼくり”のお蕎麦。

地元産のそば粉で打つ、ちょぼくりの十割蕎麦。

あご(飛魚)ベースでおいしい出汁をとり、茹でたてをかけ蕎麦でいただく、佐渡の蕎麦です。

地粉 100% の蕎麦は、茹でたてでもくっ付きやすいのでどんぶりに盛られます。ねぎを薬味に、かけ蕎麦ですするのが佐渡の基本スタイル。

お客さまの注文を受けてから、蕎麦を打ち始めます。

蕎麦は500円。おかず2品を付けると100円プラスになります。

どんぶりは小さく見えますがたっぷりのお蕎麦で、満足感充分。

この日のおかずは、炒めた茄子とピーマンに紫蘇味噌かけ。きゅうりの漬物とみょうがの梅紫蘇漬けでした。季節の野菜に工夫を凝らした、地元の食べ方でお膳に。

さらに、鮎みそのおまけがついて、お客さまは珍しい味とサービスに大喜び。

柿餅本舗の柿餅もサービス品。

柿餅が搗き上がっていれば、お客さまに召し上がっていただいています。

ちょぼくり 店の入口

ちょぼくりの由来

そば畑。 お盆の頃に種を蒔き、ひと雨ごとに育っていきます。

『新盆のご仏壇にお供えしようとして作りました』と、ぼた餅をおすそ分けいただきました。

見た目では普通のぼた餅ですが、食べて ウン? 何これ?

紫芋でほのかに甘く、きれいな色のぼた餅のあん。ぼた餅によく合います。

 

梅干しを作った時の、梅紫蘇に生姜を漬け込み紅生姜を作りました。冷やし中華の付け合わせや寿司の具に、おいしい紅生姜があったらいいなと思っていたので。

畑のきゅうりをうっかり収穫し忘れると直ぐに、育ち過ぎのでっかいきゅうりになります。

自分で作ったきゅうりは大切に、食べたいもの。

先輩ママに教えていただき、去年からせっせときゅうりを刻み佃煮を作っています。パリパリと食感が良くて、とても美味しくできます。 お試ししてみませんか?

1年ものの柿渋・・・チョット失敗かも

左が、粗くろ過したもの、右がろ過していない状態です。この後、どうすればいいのですか?

雨にも、雪にも、夏の暑さにも耐えぬいている、金魚君たち。

我が家の梅干3兄弟。左、完熟梅使用、右、姉から貰った梅。

手前のものは、紫蘇梅漬けにしていないもの。いづれも塩分17%。3日3晩の土用干し終了。

佐渡の柿餅本舗

2009年秋、佐渡へ移住。
「佐渡の特産を使い、昔から食されてきた柿餅を、佐渡のお菓子として多くの人に知ってもらいたい」という想いから、商品化に乗り出しました。

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