11/23 うみゃあもん祭り
羽茂地区の収穫祭、うみゃあもん祭りが開催されました。

大勢のかたに 味見をしていただきました
羽茂のおけさ柿をたくさん搗き込んだ、“ 柿餅 ” 。
隣で出店されていたお母さんから、「難しい柿餅を上手に作っているね。」と、声をかけていただきました。

海草 野菜 さざえ&あわび

佐渡の ゆるキャラ トッキッキは子供達のアイドル

おけさ柿 アンポ柿部門 審査講評
収穫祭ではありますが、別会場では生柿部門・アンポ柿部門の品評会が行われていました。
熱心な生産者の多くが参加されていました。
11/22 あたたかい柿色、あんぽ柿
渋を抜いて食べる、農家からの生柿の出荷は終了しました。
続いては、あんぽ柿に加工する作業に。

あんぽ柿 重さを計りパックに並べて

出荷の準備 箱に入れて
ビタミンCたっぷり、食物繊維たっぷりの柿。
柿渋であるタンニンはアルコール分解作用が有り、カリウムは利尿作用が有ます。
お酒を飲む時は、二日酔い防止の効用もあると聞いています (^。^)
おだやかな甘さと、明るい柿の色は、幸せな気持ちにしてくれます (^O^)
11/17 おけさ柿を箱に詰めて
十日程前から、おけさ柿の渋抜きをしていました。
味見をして、美味しくなりましたので、箱詰めして発送の準備。

箱の準備

佐渡から海を渡って お届けします
今年のおけさ柿も、ずっしりと充実しています。
翌日には、友達や親戚のもとに届きます。 たくさん食べて下さいね?(^u^)
しばらくの間、パソコンの状態が思わしくなく休んでおりました。
11月を振り返って、メモ風に‥‥。
。。。。。。。。。☆。。。。。。。。。。。。☆。。。。。。。。。。。
11/15 新そば と ボジョレーヌーボーを楽しむ会

新そばを打つ
Uターンしてから、何かと声をかけて下さる、近所の先輩の家で蕎麦打ち。

今年のワイン 古代米 しめ張りもちのおこわ おでん
石臼でゆっくり挽いた蕎麦粉の、なめらかでこしの強いこと !!
出汁はカマスを使ってあるそうで、今まで頂いた蕎麦つゆとは、またひと味違う趣です。
おでんは、牛すじと具材をあれこれ煮て旨みたっぷり(^u^)
自家製の糀で仕込んだ、甘酒は砂糖なしなのに、舌に静かな甘みを感じます。
新米の古代米、しめ張りもちのおこわも、モチモチとしてお米の甘みが美味しい。
大きな納屋に、心を込めて準備して下さったお料理の数々。
どれもがおもてなしの気持ちに溢れ、楽しい夕べのひと時を過ごさせていただきました。
先日の夜に、アラレが降り、おけさ柿に被害がでました。
柿の皮に傷がついてしまう‥あともう少し‥晩秋から冬への移り変わりの不安定な天候。
・・・・・・・・・・ ☆ ・・・・・・・・・・・ ☆ ・・・・・・・・・・・・・・・
これは、柿餅の加工所への途中の風景。

畑の片隅に 捨てられる柿
サイズや形が整っていない柿は、商品とされません。畑に捨てられてしまうのです。
一年間、同じように手をかけて育てた柿が‥‥
この柿をなんとか生かしたい‥‥。生かさないといけないですよね。
・・・・・・・・・・・ ☆ ・・・・・・・・・・・・・
一方では、こんな光景も・・・昨年はきちんと手入れをされた畑の柿が、出荷期限を過ぎても収穫されない現実を見ました。 腰を痛め、家族の体調不良も重なってのこと、とか。
手伝ってもらえる、人手があれば‥・。
農家の高齢化が進み後継者が育っていかない・・・この現実があります。
本腰を据えて変えねばと言いながらも…まだ…危機の意識が薄いようで? (~_~;)
今の生活を変える事は、楽ではありませんが、先ず、アクションを。 ネバならないところまで、佐渡は厳しい現実が迫っています。 心配のし過ぎなのかな?
2009年秋、佐渡へ移住。
「佐渡の特産を使い、昔から食されてきた柿餅を、佐渡のお菓子として多くの人に知ってもらいたい」という想いから、商品化に乗り出しました。