うっすらと雪が一面を覆っていましたが、窓に光が差し込むと、部屋は明るい朝になりました。

雪だるま
?雪が少し降っただけでも、身動きがしにくいこと。
そろりそろり、おそるおそる・・・運転しています。

柚子ローション
そこで、雪の日の台所で柚子ローションを作ってみることにしました。
柚子の種を、35度のホワイトリカーに浸し一週間ほど待つだけで・・・・
爽やかな香りのローションが完成するそうです。
?種のまわりのヌルヌルには、保湿成分のペクチンが豊富に含まれているのだとか。
そして、次・・・、 柚子の絞り汁と皮で、ジャムを作ってみることに。

柚子ジャム
柚子の色は、グラニュー糖のほうが綺麗に仕上がるようですが、
今回使った甜菜糖は、穏やかな味になるように感じました。
丁寧にアクをすくい取り、美味しいジャムが完成。
台所中に柚子が香り、楽しい時間でした。
明日は、大寒。
本当の雪と寒さはこれから (^u^)
☆。。。。。。☆。。。。。。。☆。。。。。。。☆。。。。。。。☆

一週間後 ボトルに2本
一週間後には、サラリとしたローションが出来上がりました。
足の踵や膝、腕の肘などにたっぷりすり込んでみると、シットリだけれどベタつかない、心地よいローションです。
とっても、いいなぁ(*^_^*) 腕や足に、惜しげなく使ってみます。
正月休みをゆっくり過ごし、シナシナと ( 方言で;ゆっくりの意 ) 仕事を始めました。
6日 仕事始め 今年もおいしい 柿餅 を作ります (^。^)
10日、11日 やまごの蕎麦 と 鏡開きのぜんざい ?黒豆 赤飯 をセットで。

やまご 蕎麦セット
12日 伯母さんの干し柿の納屋へ 1/2 のサイズ位まで乾いてきました。

きれいな 干し柿に熟成中
?美味しい干し柿を作るには、寒さと乾燥は大切な条件です。
いよいよ寒さが厳しくなってきましたので、きっと順調な仕上がりになってくれるはず。
室温は5℃。 日の出の時間は6:59。 起き出すのが億劫になる季節です。
家の前には、面白い ナニコレ の白いドット模様が一面に

不思議な ドット 模様

一面 白い水玉
季節が移るたびに、表情が変わる面白さ
昼過ぎには近くの神社から、ポン、ポンと竹の爆ぜる音が聞こえてきました

総社神社 境内で とうどうや
総社神社の境内に、集落の人が次々と。
正月のしめ縄や門松飾りなどを持ち寄って、竹と藁で焼きます。お餅や昆布やするめイカを焼き食べると、今年の無病息災と家内安全が叶うとされています。
昔は正月明けの15日の夕方から行われていた行事のように覚えていますが、今は、日曜日や成人の日の昼間に行われるようになった所が多くなったそうです。
2014年もゆるりと始動しました。
あせらずに、しなしな、ゆっくりと動き始めようと思います。
どうぞ、今年もよろしくお願いたします(^-^)
大晦日を迎えました。
年越しの蕎麦のご予約を受けて ≪ いっぷく処 やまご ≫? は、フル回転の忙しさ。
蕎麦つゆ ・ 薬味のきざみ葱 と蕎麦をセットにして、お持ち帰りいただきます。
蕎麦を打つ人、切る人、包む人。年末の挨拶とともに手渡すおかみさんのチームワークで。

蕎麦打ち 職人の二人
忙しくて、蕎麦の写真をつい撮り損ねましたが、無事に本年の仕事納めとなりました。

ちらし寿司

いただきま~す
?帰省したばかりの娘と息子も合流して、仲間のみなさんとご苦労さん会 (^。^)

しま瓜の酒粕漬け 鮭とキャベツの麹漬け タケノコの梅酢
「出来るといいな」から、9月に始めた、やまごの蕎麦屋さん。
柿餅本舗の仕事も、やまごの二階に移転してから、そこそこに忙しくなってきました。
蕎麦を喜んで下さるお客様と、おおぜい出会えました。
柿餅を楽しんで食べていただけたことは、何よりも嬉しいことでした。
大晦日まで忙しく、大満足の一年を締めくくることができました。
どちらも、順調に三ヵ月が経ちました。
ありがとうございました \(^o^)/
ミゾレがザァ~と降りしきり、つかの間の晴れの後、またミゾレが降った今日は冬至。
簡単ではありますが、今夜は柚子のお風呂で温まり、風邪の予防を願うことにします (^_^)v
2013年もあとわずかを残すだけとなった、今日この頃。
さて、柿餅本舗のベースとなる、おけさ柿の干し柿は・・・

干し柿 みずみずしい色
おばさんの納屋で。 きれいな色合いの柿が、干されています。

陽ざしと 風のとおる納屋で
来年2月まで、佐渡、羽茂の “ しびてー ” 風を受け、おいしい干し柿になりますように・・・。
じっくり、ゆっくり、待つことにします。
師走の寒さに少し慣れたのか、陽ざしがあると、今日は暖かいのでは?
なんて、ホッとしてしまう‥日でした。
五月に、はぶ茶の種を蒔いてから、やっと豆にすることができました。

ティースプーン 2杯が1回分
種を分けて下さった方に教わった要領で、お茶を作ってみることに。
まず、
胡麻と同じように、ハチパチと2~3個位はぜる音がするまで、炒ります。
炒ったはぶ茶を、1リットルの水から入れて、7分間煮だします。

はぶ茶 完成
はぶ茶を育ててみると、虫はつかないし、下草は生えないし、実に丈夫な草でした。
中部より西の地方で、多く作られているようですが、佐渡でもチャンと育ちました。
効能は、
便秘から肌荒れの改善、更年期障害まで、有効成分が女性の悩みを緩和してくれる‥とか。
北米を原産とするマメ科のエビスグサの種子。
中国では決明子 ( けつめいし ) と言い、漢方の生薬として重宝されているとか。
疲労回復、眼精疲労、高血圧改善などに継続的に、お茶代わりに飲用する。 ‥らしい。

カップのベリーの色とほぼ同じ
最初の一杯を呑んだだけですので、効き目の程は ‥ まだ、不明です。

9月、黄色い花が満開
半年間育ててきた豆が、炒ったマメ独特の、香ばしいかおりと味のお茶に変身? (^O^)
紅茶やほうじ茶などと、ブレンドするとより美味しく飲めそう。
ロゼ色のワインのような、小豆の煮汁色のような、きれいな色です。
好意で種を送って下さった方に、無事にお茶を作れた事を報告できてホッとしています。
佐渡で育ったハブ茶も、おいしいですよ。 ありがとうございました。
2009年秋、佐渡へ移住。
「佐渡の特産を使い、昔から食されてきた柿餅を、佐渡のお菓子として多くの人に知ってもらいたい」という想いから、商品化に乗り出しました。