今夜も、嵐です。

 

真冬の寒の最中にしておきたい仕事に、餅米入りの塩糀作りがあります。

準備するものは

餅米 :  2 Kg

塩 : 1 Kg

糀  : 1.36 Kg ( 糀 3 袋 )

 

佐渡 塚本糀店産  

佐渡 塚本糀店産  

 

写真を撮るのを忘れてしまいましたが、餅米は蒸して、糀は塩と混ぜ合わせておきます。

( 塩は美味しいものを選んで )

 

餅米を蒸かす

餅米を蒸かす

 

餅米の荒熱がとれたら、ボールの塩と糀を混ぜ合わせて、タッパーウエアーに仕込みます。

 

タッパーウエアに

タッパーウエアに

 

丁寧に毎日混ぜて、糀がもち米を溶かし、塩と馴染むまで待ちます。

 

出来あがり

出来あがり

 

この塩糀で肉や魚を漬けると、糀と餅米の甘さが旨さを加えてくれますし、野菜のお漬けものは色鮮やかに漬かります。 

 

寒の時期に仕込むのは雑菌が少ないからだとか。 

餅米入り塩糀を作るようになって四回目。

この餅米入り塩糀は、実家でも母が作っていたものです。

母が元気な時に作り方を習っておけばよかったのですが、手順や分量を教えてもらいそびれていました。 

 

ブログで佐渡の情報や、いろいろなお料理を紹介して下さっている、“ レイコの赤玉日記 ” の中に、レシピを見つけ、真似したら大成功   \(^o^)/

レイコさんのレシピは、郷土食や季節の野菜の保存方法、お漬けもの、味付けのコツ、自家製の調味料の作り方など多彩。

私にも作れそう‥と思うのが、たくさん紹介されています。

困った時も、レイコさんのブログ見ては教えてもらっています。

 

クックパッドもよく検索しますが、郷土食の作り方は、地元の先輩にお聞きするのが一番。

我が家の食卓にも、佐渡の味を伝えていきたいな (^_^)v

塩糀は出来あがりまで少し時間がかかりますが、楽しみに待ちま~す (^_^)/

 

昨日の夜は、地面を揺らして雷鳴が‥身がすくむくらいの迫力でした。

 

寒さが繰り返しています。

風邪が治るまで、何度もつくって温まったのがココア。

 

ココア

ココア

 

いつもは甘いものはなるべく摂らないようにと、心がけていますが、風邪の日は特別。

自分を甘やかせて、濃い目に入れて 「 ああ、おいし~ 」

 

先輩のお宅におじゃましたおり、今回の風邪は咳が続いて辛いとこぼしたら、

「 これがいいわよ 」 と、花梨のハチミツ漬けを紅茶に入れて下さいました。

 

「 体が温まるから、生姜と黒砂糖を合わせたのも飲んでみる? 」

次々と自家製のお茶を入れて下さる。 

その時に応じた、特別な一杯は、心もあたためてくれて (^O^)

 

おかげ様で、楽になりました  (^-^)

時間薬とやさしいお茶で、あったまりました。

 

昨夜10時過ぎに起きた、長野北部を震源とする大地震。

携帯電話から警報音が鳴り響き、すわ‥…不安がよぎりました。

大事に備えて、ガス湯沸かし器や風呂の脱衣場を温めていたストーブを消しました。

ゆっくりとした横揺れ。

どこかで、また大きな地震が起きたのだろうか‥。

 

長野で、震度6強。

日本中でどこでも地震が起きうる、地震列島であることを実感した夜。

被害が少ないことを願っています。

 

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収穫が無事に終わって、晩秋に催される羽茂のうみゃあもん祭り。

 

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おしゃべりを楽しんで

おしゃべりを楽しんで 買い物

 

さあ、これから。 いらっしゃいませ(^-^)

柿餅 どうぞ

柿餅 どうぞ

 

オープンするとすぐに、会場に大勢のお客様が来てくださり、外の様子を見ることができませんでしたが‥‥。 あかるくにぎやかに (^_^)/

 

柿餅

柿餅

 

ゆず餅

ゆず餅

 

この栗まんじゅうは、薄皮や小豆餡に経験と工夫がいっぱい (^O^)

年に数回のお祭りの時に、このおまんじゅうを作り続けてきたのは、親戚のおばあさん。

味を守る二代目も育ち、羽茂のお祭りに欠かせない祭りを祝う “ 栗まん ” です。

情熱を込めて取り組んだ、素朴なお菓子は温かく美味しいこと (^_^)v

 

手作りのやさしいお味

手作りのやさしい味

 

この祭りの時に求めるのが、地元名産の自然薯。

柚子とアゴやかます出汁を添えて

叔父にお歳暮として、故郷の味を送ることにしています。

なつかしい季節の味 として喜ばれています \(^o^)/

 

自然薯

自然薯 ゆず かますだし

 

地元のみなさんが(*^_^*)を合わせて、ゆっくりおしゃべりを楽しんだ一日でした。

 

寒さと嵐が襲ってきました。

いよいよ、佐渡に冬到来です。

蕎麦の会

蕎麦の会

 

今年も、新蕎麦の会にお招きいただきました。

納屋で いざ 蕎麦

納屋で いざ 蕎麦

 

新蕎麦 打ち立て

新蕎麦 打ち立て

 

ゆでたてを すぐに食す

ゆでたてを すぐに食します(^-^)

 

蕎麦の出汁は、かます。

天然ものなめこ汁・赤米入りのおにぎり・煮〆・ぜんまいの煮物・おでん・たくわん・煮豆など。

畑で育てた野菜を、煮たり漬けたり。

そして、地酒をあれこれ、乾杯。

これほど手作りに徹したご馳走をいただき、みなさんのお話もお酒もすすむこと(^。^)y

にぎやかに

にぎやかに

 

ボジョレ・ヌーヴオーとともに、新蕎麦をいただく会は

稲作の認定農業者が集まって、この一年を振り返る会でもあります。

 

87歳のおばあさんが打った蕎麦を、大勢でご馳走になりました。

 

先日の寒さで金北山に雪が積もり、大佐渡スカイラインは冬季間ゲートが閉鎖されました。

 

山は雪でも、里では冬はまだ序の口

ホットカーペットやストーブを備えて、寒さ対策をしていますが

スイッチを入れたら「 まだ、?いかんいかん ?」と思いながらも、ついつい “ ON ”

?(>_<)

 

裏山 雑木林

裏山 雑木林

 

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10月24日に季節の話題として、BSNラジオの番組で「佐渡の柿餅」を紹介していただきました。

田巻直子アナウンサーの、ゆうWAVE:朱鷺どきどき楽園の佐渡、という番組の中で

ほんの数分、電話でしたが・・・。

柿餅について、昔からの作り方、味の説明、食べ方などを事前に丁寧な取材をして

話しやすい流れを作って下さり、無事に放送となりました? (^_^)v

 

 

続いて、11月5日の夕方、NHKテレビ「 新潟610 」で、“ 柿餅 ” を紹介していただきました。

 

おけさ柿の生産者のJA羽茂・婦人部「八珍ミセス」のお母さん達と一緒に柿餅作り。

昔から伝わる味を大切に守り、家庭でもっと食べる機会が多くなって欲しいと

作り方のコツの全てを、みなさんにご説明しました(^-^)

 

「 柿の味がするね (^O^) 程よい甘さがいいね 」

お母さん達からは、うれしい感想をいただきました。

 

残念ながら映像は添付できませんでしたが

家族の日常に、柿餅作りが受け継がれ、みんなで楽しんでいただけたら嬉しいです。

 

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さらにさらに・・・・

こちら、“ しまふうみ ”? さんに、 BSNテレビの撮影クルーがはいって・・・。

 

撮影クルー

撮影隊のみなさん

 

11月26日に、放送予定だそうです。

 

焼きたて、原材料を吟味した しまふうみ のパンや

真野湾と金北山を臨む景観美が

さあて、どんな映像になるのでしょうか。

楽しみに しています \(^o^)/

 

佐渡の柿餅本舗

2009年秋、佐渡へ移住。
「佐渡の特産を使い、昔から食されてきた柿餅を、佐渡のお菓子として多くの人に知ってもらいたい」という想いから、商品化に乗り出しました。

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