梅雨明けはもうすぐ?
数本ずつ植えた畑の夏野菜、きゅうり、ミニトマト、茄子が生りはじめました \(^o^)/
取れたて野菜で作るサラダは、彩りも歯応えもよく、ささやかな朝の楽しみです。

今朝の収穫
今日は、梅仕事の日に。

紫 蘇
先月漬けておいた梅に、紫蘇を塩揉みして合わせました。

紫蘇 と 梅
梅雨が明けたら、土用干しをして完成の予定。

梅シロップ

完熟梅のジャム 梅のシロップ
友人から貰った完熟梅のジャムは、ヨーグルトでいただくと、さっぱり爽やかな酸っぱさ (^O^)
梅シロップは、炭酸ソーダで割ってシュワシュワと (^_^)v
夏場の疲れを癒してくれる、飲み物になります。

梅 醤油
梅の醤油漬けは、カリカリ漬けとして箸休めに。
梅醤油は調味料として、活躍してくれそうです。
梅 梅づくしで、元気で夏を過ごすぞ~\(^o^)/
雨が降ったり止んだり、目まぐるしい一日でした。
先程はザーと激しく音をたて、BSテレビの画面が一瞬消えてしまいました (>_<)
夏です。
西三川のくだものセンターにスイカが並び、本日よりオープンしました。

西三川 くだものセンター
国道の350号線沿いに、地域の生産者が協同で、
名産のくだものを集めて、運営される人気の直販所。

名産 スイカ
かわいいシマシマが棚に並んで、夏のくだものが次々と登場します。

柿餅
わが柿餅本舗も、さっそくテーブルへ\(^o^)/

ソウメン瓜 かぼちゃ

かぼちゃ

りんごジュース
西三川産のりんごで作られたジュースは、さっぱりとした甘さです (^u^)
明日からは、早生の桃 「 赤宝 セキホウ」 が、出荷予定とか。
人気の 「 あかつき 」 も続きます。
車が止めやすい直販所で、旬のくだもの、野菜、手作りの品ばかりです。
ドライブの休憩に、
どうぞ、お立ち寄りくださいませ (^。^)y-.。o○
夜に激しい雨が降りましたが、晴れ間に梅をもぎに (^_^)v
きれいな青い梅がたくさん取れました。

青梅

梅酒 梅のシロップ
先ず定番の、梅酒と梅シロップを作って保存 (^_^)v

炊飯器で、梅シロップ
炊飯器の保温で、10時間くらいで完成しました。
実に簡単にシロップが取れますが、お釜にはダメージがあるのかも‥。
青梅で作る、梅肉エキスにも挑戦してみました。

すりおろして
布で絞って

ホーロー鍋で
ゆっくり、ホーロー鍋で、煮詰めて

梅肉エキス
アクを丁寧にすくい取り、二時間煮詰めて完成しました。

これ ポッチの量 に
超~超~酸っぱい (>_<)
梅肉エキスは、強力なアルカリ性食品で、クエン酸がたっぷり
食塩も砂糖も含まれておらず、
血液をサラサラにするなど、たくさんの効用があります。
http://www.umekenkyuukai.org/bainikuekisu_17effects.html
青梅の取れる時期は、ホンの一瞬。
根気が要る単純な作業も、青梅がゆっくり変わって楽しい時間でした。
調味料として、サラダのドレッシングとしたり、味噌や醤油と混ぜたりしても美味しくなりますが
我々は、熱々のお湯で薄めていただきます\(^o^)/
時どきは、美味しいもの・・・を、無性に食べたくなります。
脂味たっぷりのステーキや、プロの料理人が揚げた天ぷら、しばらく食べたことがないなあ。
焼きたてのピザや、うなぎなんかも久しくいただいていない‥‥。
そう思いながらも、田舎暮らしには田舎の、美味しいものがたくさんありますね。

天然 ワカメ
「 ちょっと炙って、千切りながら食べてごらん、酒のツマミにいけるよ 」
佐渡の北、矢柄の海で採って干したものをいただきました。
よく見ると小エビが付いていて、ちょうどいい塩味。

そらまめ
取れたてのソラマメは、柔らかくて甘さがたっぷり。

新生姜

梅酢 に 漬けて

紅生姜
塩に一晩漬けてアク抜きした新生姜を、梅酢に漬け、漬け汁を捨て
さらに梅酢を加えて、一週間ほど待つと紅生姜が完成。
冷やし中華や、刻んで稲荷寿司に入れたり、
さわやかな辛みと彩りが、夏の調味料として活躍。
自家製の紅生姜は、食欲のない時のアクセントになります。

ゆかり
梅干しの中の紫蘇を、乾燥したゆかり。
ご飯に混ぜ込んで、おむすびを作る時に \(^o^)/

ハチク
アクの少ないハチクで、昆布と身欠きにしんと煮込こんむのは定番の味わい方。
あれもこれも、田舎には無いものばかり(>_<) とつい、愚痴ってしまいがちでしたが
地元の素材には、こんなに旨いものばかりが揃っています。
主役ではないけれど、脇役が楽しさを演出してくれます。
手作りの素朴な野菜や調味料は、おだやかで飽きがこない。
ついつい、本物であることを、忘れてしまいますが・・・。
気温が少し高くなってきました。
天気が安定している今こそ、柿の葉茶を作ろうと羽茂の畑に行って収穫してきました。

柿の若葉
無農薬の柿の若葉はつやつや、きれいです。

刻んで
柿の葉を洗って、刻んで、蒸し器で短かい時間蒸してから、日陰で乾燥します。
ほんのり甘い柿の葉茶には、ビタミンCがたっぷり含まれて
ノンカフェインで香りも味も飽きがこなくて、美味しく飲めます。
無農薬の柿の葉を使うことが、一番大切です。

柿の葉茶
柿の葉をやかんに水から入れて、七分くらいしっかり煮出しています。
色は薄くなりますが 2 ~3 煎まで、効能はあるそうです (^_^)v
ついでに、一つ二つ花を咲かせ始めた頃が取り時と聞き、どくだみも干してみました。

どくだみ を 干して

カモミール
カモミールも、干してみました。
お茶になるそうですが、どんな味わいになるのかしら?
先ずは、庭の花で作って楽しむことから。
2009年秋、佐渡へ移住。
「佐渡の特産を使い、昔から食されてきた柿餅を、佐渡のお菓子として多くの人に知ってもらいたい」という想いから、商品化に乗り出しました。