夏祭りを知らせるポスターが、 あちこちに掲示されています。 | |
赤泊港まつり 納涼花火大会 特産品の市場 マーチング演奏など 地域のみなさんが参加して 楽しめるプログラムがいろいろ | |
海に浮かべた土俵で大相撲 夏らしい、おおらかでユニークなお祭りが人気 | |
佐渡のお盆 花火 フラダンス 鬼太鼓 盆踊り | |
銀河芸術祭 会場は、佐渡のあちらこちらにて | |
両津では 七夕まつり 川開き 花火大会など | |
子どもたちによる 鼓笛隊演奏 山車パレード 人形芝居 鬼太鼓 地域ごとで開催される 夏まつりは 夏休みで帰省される人や 観光客の方々も、楽しく賑やかになりそう。 ポスターだけですが、並べてみました。 | |
朝の爽やかな時間のうちに 神事「茅の輪くぐり」をし、お清めしてきました。 半年を無事に過ごしてこれたことを感謝し、心身を清めて厄災を祓い これからの半年の、無病息災を願って 茅で編んだ輪をくぐり 夏越しの祓いをする行事だそうです。 茅の輪のくぐり方を教えていただき 左足から8の字を書くように、3回くぐりました。 それから、熊野神社へ参拝。 緑色のカヤが、美しく爽やかでした。 | |
境内は、すっきりと清掃されていて 気持ちのいい空間。 | |
千種交差点・熊野神社にて J A 佐渡・金井支店 よらん舎近く | |
茅の輪くぐりで、厄除けを済ませたのでしょう、久ぶりに会ったお友達と 参道の石段に腰を掛け お話しをされているグループがありました(^O^) | |
神社の御神木は、(樅モミ)の木 幹囲 2.4 mもあり、樹齢の推定は 150 年くらい。 | |
境内には、コンクリート製の滑り台が備わっていました。 子ども達の、遊びの場だったのでしょうが いつの時代に作られた滑り台なのでしょう? 神社の境内で賑やかに遊ぶ 子ども達の声が聞こえてきたのは‥昔むかしのこと。 静かな境内の一画に、懐かしい遊具が残されていて 鬼ごっこやケンケンパ‥など 汗をかいて走り、遊ぶ、昭和の風景が思い出されました。 | |
蒸し暑さが、佐渡をおおっています。 朱鷺の森公園の近くの 東光院さんのハスの花は咲いた頃かな? 訪ねてきました。 | |
涼し気で 気品とやさしさ 蓮の花の色 スッーと伸びた茎が、凛としています。 | |
早朝は、もっと生き生きしていて 朝露を溜めた葉の風情が、絵になるそうです。 | |
蓮は、泥の池から美しく咲きます。 | |
きのう、披露されたばかりという本堂を ご住職が、案内してくださいました。 天上には 蓮の花、ご本尊と朱鷺の画が描かれています。 | |
ふすま絵は4枚 ご本尊は、智恵と慈悲を授けてくださるそう。 | |
弘法大師が、法話のようす‥とか | |
十の誉き戒め 人としての生き方‥を教示したもの | |
参道にうめてあるという 💛マークを 一つだけ見つけることができました。 | |
久しぶりに親戚を訪ねたのは 6 月 14 日 羽茂まつりの前日でした。 家々ごとに、紅白幕が張られ 明日の「羽茂まつり」のために 華やかな雰囲気と活気が、町にあふれ 準備に忙しいようすの日でした。 コロナ禍の期間は、神事のみを行っていたそうですが 町をあげての祭りの復活は、実に5年ぶり。 | |
以前に、フェースブックへ投稿した写真が 〇〇年前の懐かしい思い出として 出てきましたので、再度 UP してみます。 | |
子孫繁栄を祈って、おおらかに。 | |
町の若者から選ばれて、演じます。 本日の主役なれど、最初は恥ずかしくて 「お面がね~と、演っておれんちゃ」だったのですが‥ 観衆の拍手につれて、演技は自由に自然に大胆に。 どんどん盛り上がっていきます。 | |
大獅子は、家々ごとに 勢いよく門付けして廻り、お祭りは力強く勢いを増していきます。 | |
この他、神社で奉納される 神事も大切に守られ続けられています。 | |
重複するところもありますが 以前のブログで 羽茂まつり を紹介しております。 羽茂まつり;郷土芸能満載 | 佐渡の柿餅本舗 (sado-biyori.com) 羽茂まつり | 佐渡の柿餅本舗 (sado-biyori.com) 町のお祭りの復活は、町の人たちに うれしい元気をも取り戻してくれたようです。 | |
新穂潟上の天王さんと呼ばれ 親しまれている牛尾神社では 毎年、6月12日 13日に 例祭「天王祭」が催されています。 | |
宵宮 夕方からの奉納薪能を鑑賞に。 | |
神社への入り口 鳥居をくぐって参道へ | |
開演を待ちます 涼しくなってきました | |
能舞台 | |
火入れ式 権禰宜と巫女により、薪能の灯りを点けてまわります | |
牛尾神社 宵宮奉納薪能 「田村」 | |
演能は 神月会 | |
この夜の奉納薪能は、画像を記録され 「日本の祭り」 として NST新潟総合テレビ にて 放送される予定。 | |
日本の祭り 「牛尾神社例祭 天王祭」 7 月 28 日 午後 2 時より | |
翌日 6月13日にも 牛尾神社 本殿にて 神事が続きます | |
青空に幟が風にはためき 大きな音を立てていました。 | |
本殿にて 例大祭 式次第 | |
宮司の挨拶から 始まります | |
献饌 神様への感謝と畏怖の念から差し上げる食物 お米 酒 海の幸(鯛) 野菜 果物 塩 水 | |
天鈿女の舞 (あまのうずめ) | |
数年ぶりの奉納とか。 榊の枝をゆすって、舞います。 | |
太鼓と笛は、トントン・ヒュ~ピ~ヒャラ 掛け合いの調子よろしく 明るく、快いリズムが本堂内に満ちてきます。 | |
猿田彦の舞 (天狗の舞) | |
神明神楽 巫女 二人による神楽鈴が、シャンシャンと響きわたります | |
事代主の舞 ことしろぬし (えびす舞) | |
五段神楽 本殿には、神社の関係者しか上れませんので 巫女の舞いは、誰でも舞えるわけではありません。 伝統を引き継ぎ、守る意義の重さを感じました。 | |
新穂地区の総代による玉ぐし奉納の後 前年度の総代によって、玉ぐしが奉納されました | |
大国主の舞 おおくにぬし (大黒舞) 大黒さまからのお菓子が参拝者に蒔かれ 《福》をいただいて帰りました。 | |
潟上の鬼太鼓 | |
地域の若者 爽やかな鬼さん達 神輿渡し 鬼太鼓を奉納の後、撮影させていただきました。 | |
御旅所 | |
佐渡市指定の文化財 樹齢およそ千年 「安産杉」 | |
創建 1232 年の牛尾神社の杜は 鳥居をくぐって、参道を進めば静寂の世界です。 | |
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隣に座られた方は、私は「大黒舞」をしているので 勉強させてもらいに来ました。 ハーネスを付けている盲導犬も、一緒に。 とてもよく教育されていて、お利巧にご主人の傍で控えています。 佐渡では、一頭だけが活躍しているのだそう。 地元の中学生も一緒に見学。 神社のお祭りは、地域の要となる大切な祭事です。 おだやかな陽ざしに恵まれ、神聖な境内の中で 永い時間を積み重ね、繋いでこられた祭事が 地域で守られていることは、とても幸せなことと感じる日でした。 | |
2009年秋、佐渡へ移住。
「佐渡の特産を使い、昔から食されてきた柿餅を、佐渡のお菓子として多くの人に知ってもらいたい」という想いから、商品化に乗り出しました。