個人の庭の花や庭木を一般に開放する、オープンガーデンが西三川にあります。
ゆっくり散歩をしながら、香りを楽しみ色とりどりの薔薇を見ることができます。
本業はりんご園の“さかや農園”さんです。
りんご畑の緑の中で、それぞれの花の色が更に引き立ちます。
イギリスでは、このようなオープンガーデンが盛んとのことです。ゆっくりと巡る贅沢な時間でした。
普段の手入れはさぞ大変では?と思うのですが、「楽しみですから」とさらりとおっしゃいます。
ご夫婦でお茶のサービスまでしてくださり、バラの公開を始めてもう十数年目になるそうです。
羽茂祭りの一日。小さな町に濃縮された伝統の芸能文化が満載。
幼稚園児から若者、女性の踊りまで、音と踊りでみな参加の豊かな土地柄です。
この夜は、冴えざえとした月夜でした。
蛍が飛びかい、薪能がさらに幻想的な雰囲気となり楽しめました。
小学校の前を通りかかったら、応援合戦の真っ最中。フレー、フレー紅組、フレー、フレー白組のエール交換に、小学生の10倍ほどの父母、兄弟、じいちゃん、ばあちゃん、隣のジジ・ババまでが、精一杯の声援を送っていました。
この学校も、もうすぐ廃校になるとか・・・・・。
今年は低温が続き、例年より数日遅れでの田植えとなりました。
東日本大震災では東北地方の多くの農家が、作付けできない状況となっています。
農家の方々の思いを察する毎日です。自然のありがたさと厳しさを改めて感じます。田植えには、曇り空の風のない日が稲苗にやさしいので最良とのことです。
今が盛りの桜の下で、佐渡の芸能を一度に見ることができる、真野公園桜まつりが開かれています。
春駒、佐渡おけさ、相川音頭、鬼太鼓など。毎日、交代で色々な演目が披露されます。佐渡の芸能のエキスを堪能できる楽しい機会です。(4月24日まで。13:30~15:00)開催されていますので、桜の下を散歩しながらお出かけになられては?
2009年秋、佐渡へ移住。
「佐渡の特産を使い、昔から食されてきた柿餅を、佐渡のお菓子として多くの人に知ってもらいたい」という想いから、商品化に乗り出しました。