農家の大事な作業種もみ蒔き、人手が揃う日曜日にしようと実家の手伝いに。

種もみ蒔き 

種もみ蒔き

ビニールハウスで 一か月

ビニールハウスで 一か月

これから一か月をかけて、稲苗を育てていきます。

今年の稲作がいよいよスタート、しました。

まだ低温になる日もあり、温度や水分の管理を、こまめに注意深くすることに。

経験が大切な作業ばかりです。

無事に育て~と祈りながら、いい汗かきました (^_^)/

作業の見守り

作業の見守り

作業の見守り、総監督の婆ちゃんとミ~ちゃん。 猫の手、貸しましょうか?

地区ごとに、“ とうどうやさん?” が行われ、佐渡の正月行事がほぼ終了しました。

竹や藁で土台を組み、正月飾りや注連縄などを神聖な火で焼く行事です。

子供の書き初めや昆布・餅なども、その火で炙って清めます。書き初めが炎で高くまい上がると、字が上手くなると言われ子供達は持ち寄ったものです。

炎で炙った餅や昆布を食べると、この年の無病息災が叶うとも言われています。

地区の住民が揃って準備するという、数少なくなった祭りのひとつ。

昔は小正月・15日の夜に、行われてきた行事ですが、今では休日の昼に火が入れられる集落が多くなったとのこと。竹がポンポ~ンとはぜる大きな音が響きわたっていました。

この とうどうやさん の火祭りだけは、消防署も 大目 に見てくれるのだそうです。

 

 

パソコンが不調の間の出来事を・・・・メモにまとめてみました。

11/25   佐渡の農産物、食品加工品を集めての地産地消フェスタ

トキのむら元気館に於いて、「佐渡まるごとふれあい市」:地産地消フェスタが開かれました。
佐渡の柿餅本舗も出店、搗きたての柔らか柿餅、柚子餅、各種柿餅など販売し、好評のうちに完売。

多くの人との新しい出会いをいただき、たくさんお話をすることができました。

(^v^)

500円ずつ 地場産のものを

500円ずつ 地場産のものを

?柿もちと無農薬の柿の葉茶のセットでワンコイン

種類 豊富な野菜

種類 豊富な野菜

地元の農産物やお菓子、漬物、乳製品などの加工品、食材の豊かさを集めたフェスタ。

ワンコイン・500円ずつ買い物籠に入れて、地元の産物を買い支え、地元を応援しましょう、という趣旨のワンコイン運動もスタートしました。

もう一週間も前になってしまいましたが、16日に真野新町まつりが開催されました。

たかみ獅子

たかみ獅子

農作業で使う、たかみで大きな口の獅子を作ってあります。ズラリと並んだ金色の歯をガチガチ・カタカタ鳴らして、集落の家を門付けして回ります。

厄を払い 繁栄を祈って一軒ごとに

厄を払い 繁栄を祈って一軒ごとに

すぐ隣組なのに、祭りの日がそれぞれ違います。春と秋は佐渡の集落ごとにお祭り、お祭り。

佐渡産コシヒカリの稲刈りが、毎日続いています。

今週は晴天が続き、順調に収穫が進行中 (^_^)/

作柄は上々で、おいしい新米がもうすぐ食べられそうです。

お年寄りも 刈り入れの手伝いに 

お年寄りも 刈り入れの手伝いに 

「 若いモンに任せてある 」 と言いながらも、爺さん・婆さんも田んぼに鎌を持って参上。

刈り入れ 遠くに地区のお堂の屋根が光って

遠くに 地区のお堂の屋根が光って

稲の色づき具合や田んぼの様子、順調に進む収穫作業などを、楽しそうに見守っています。

農家にとって、稲刈りは最も大切なイベント。

お年寄り達も現役の時代に戻ったように、皆さんが “ハイ ” な気分になっているよう です。

朱鷺と暮らす郷米 

朱鷺と暮らす郷米 

秋晴れをこの時の為に集めてくれたような、青空。

慣れない外仕事ゆえ、身体にはキツイ毎日でしたが、4日間の手伝いを無事に務める事ができました。

小休止 

とんぼ と 小休止 

五割以下に農薬を減らし、五割以下に化学肥料を控えた(五割減減)のお米が、 佐渡の認証米。

“ 朱鷺と暮らす郷米?” ?佐渡産コシヒカリの稲刈り、終了。  (^_^)/

稲作にかかる経費と収入については、収支のバランスがいいとは言えないのが現状。

‥ではありますが、家族が安心して食べられる主食を自分で作り、確保できることは農家ならではの幸せ。

朱鷺を守り育てるのが第一目的かのように、減農薬・有機農法がとり上げられがちですが、手数はかかっても、コストはかかっても汗をかいて土や水を守ること。

誇りをもって、農家では仕事をしています。

水路に空を写して 

水路に空を写して 

水路を覗くと、ドジョウがピクピクと動き、水面の電線が揺れて見えました。

とんぼが金色・銀色に羽を光らせ飛び交う風景、豊作を祝ってくれているよう。 (^o^)丿

佐渡の柿餅本舗

2009年秋、佐渡へ移住。
「佐渡の特産を使い、昔から食されてきた柿餅を、佐渡のお菓子として多くの人に知ってもらいたい」という想いから、商品化に乗り出しました。

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