麦の収穫を感謝し祝うまつりが、麦飯まつりです。
今では、麦畑はほとんど無くなった佐渡ですが‥麦飯祭りはず~と続いてきました。
麦飯まつり
真野大神宮でお祓いを受けた麦飯が、町の人にふるまわれます。
真野の交差点近くの、“ ギャラリー杜 ” では、町の賑わいを願う有志が、お茶とお菓子のサービスで、麦飯まつりを盛り上げました。
子ども連れの若い夫婦や、お年寄りが次々とひと休みに訪れて下さいました。
手作りのお漬物や、巻き寿司、柿餅を焼いて、大勢の仲間とお客様をご接待 (^v^)
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夜8時からは、真野・新町大神宮において、文弥人形の公演がありました。
????演目は ‥ 清盛御殿 清水詣り ( かごの湯 )
弁慶
真明座 座員の紹介
座に加入した若手3人の成長ぶりがめざましく、スピード感あふれた勢いと、気迫の舞台でした。
人形を動かすベテランと、魅力ある語りを聞かせた太夫との息がみごとにかみ合い、ぐいぐいと話しに引き込まれっぱなし (^。^)
佐渡のなかで活動する、他の文弥人形の座からも、大勢の方が観に来られていたのは嬉しいことでした。公演が終了した後には、真明座長に次々と質問する、熱心な姿が見られました。
文弥人形に、真剣に取り組まれていらしゃる方ばかりです。
??座長の川野名さんを中心として活動する、真明座。
真明座
もしも‥?昼間の公演だったらなら‥、 地元のファンに、もっと親しんでもらえるでしょうに‥。 麦飯まつりのメインとして、真野大神宮に地域の人や子ども達が集まって観てくれたらいいな‥ (^O^)
地元にある文化の財産は、身近すぎて価値を気付きにくいものですが、熱心で地道な努力で守られている貴重なもの。 佐渡の大切な財産 (^v^)
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23日には、真野・新町 大日堂にて 夜7時より
文弥人形公演
演目 ‥ 出世景清 阿古屋訴人の場 ( あこやそにんのば ) 景清牢破りの場
佐渡の大切な文化です。魅力いっぱいの文弥人形を、ぜひご覧ください (^O^)
5月13日、よく晴れた田植え日和に恵まれました。
苗を積み込んで 準備
二代目に 実践指導中
順調です。田んぼをドライブ中。
タケノコ 身欠きにしん 昆布
初物のタケノコに結び昆布、身欠きにしんを煮つけて。定番の組み合わせです。
野ふき タケノコ 人参
これも初物の野蕗とタケノコ、人参を煮つけ。野ぶきの香りがgoodです。
外での仕事の後は、少し濃いめの味付けで、お昼ご飯のおかずにしました。
田植え仕事の近くでは、ツバメが活発に飛び回って餌探し。
動きが素早すぎてカメラに収まりません。さえずりも賑やか。
ツバメには青空がよく似合って、のどか~ (^_^)/
つばめ
ムジナの足跡
いざ、田んぼに入り田植えを始めようとしたところ、先に田んぼのチェックに入ったモノ有り。可愛いいと言えばカワイイのですが… ちょっと困りモノの足跡発見。
ともかくも、無事に田植えが終了しました。みんなで働くと賑やかで楽しい一日でした。
島開きをを迎えた佐渡。
4月15日。
真冬から稽古を重ねた鬼達が、太鼓の音も勇ましく出発していきました。
神主のお祓いを受ける
集落の神社で神主のお祓いを受ける、鬼太鼓のみなさん。朝六時、出発。
真野・総社神社~氏子 ルート図
さあ 出発
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こちらは、同じ日の大慶寺の門前市に参加した時のスナップ。
境内横に 満開の椿
佐渡の春は、先ずコブシ、桜、レンギョウ、そして椿。
大慶寺 長屋門と桜
お地蔵様 鐘つき堂
園庭 隅の桜
大慶寺隣の保育園 鬼と子供たち
佐渡の子供たちは、鬼さんが大ーーーー好き!!
早く大きくなって、ボクも鬼さんになるんだ!!
農家の大事な作業種もみ蒔き、人手が揃う日曜日にしようと実家の手伝いに。
種もみ蒔き
ビニールハウスで 一か月
これから一か月をかけて、稲苗を育てていきます。
今年の稲作がいよいよスタート、しました。
まだ低温になる日もあり、温度や水分の管理を、こまめに注意深くすることに。
経験が大切な作業ばかりです。
無事に育て~と祈りながら、いい汗かきました (^_^)/
作業の見守り
作業の見守り、総監督の婆ちゃんとミ~ちゃん。 猫の手、貸しましょうか?
地区ごとに、“ とうどうやさん?” が行われ、佐渡の正月行事がほぼ終了しました。
竹や藁で土台を組み、正月飾りや注連縄などを神聖な火で焼く行事です。
子供の書き初めや昆布・餅なども、その火で炙って清めます。書き初めが炎で高くまい上がると、字が上手くなると言われ子供達は持ち寄ったものです。
炎で炙った餅や昆布を食べると、この年の無病息災が叶うとも言われています。
地区の住民が揃って準備するという、数少なくなった祭りのひとつ。
昔は小正月・15日の夜に、行われてきた行事ですが、今では休日の昼に火が入れられる集落が多くなったとのこと。竹がポンポ~ンとはぜる大きな音が響きわたっていました。
この とうどうやさん の火祭りだけは、消防署も 大目 に見てくれるのだそうです。
2009年秋、佐渡へ移住。
「佐渡の特産を使い、昔から食されてきた柿餅を、佐渡のお菓子として多くの人に知ってもらいたい」という想いから、商品化に乗り出しました。