青空を、サーッと横切りツバメが飛びまわっています。
小気味いい身軽さが、うらやましい。
今日は、醤油の仕込み作業をしました。
原材料は、醤油麹 大豆 小麦 塩 のみ
醤油の仕込み用に、汲みに行ってきました。
お賽銭を入れ、名水を仕込み水としています(^-^)
両津 羽吉の羽黒神社の参道入口
この奥には、ず~と長い石段が続きます。
最初の醤油作りの年には、共同で樽に仕込み作業をしました。
平成 29 年以降は、我が家単独の樽で醤油の仕込みを続けています。
今回で 4 回目となり、少しずつ手順が解ってきました。
今後は 3 日ごとに数回。
その後は、 1 週間毎に数回の天地返えし。
塩と麹が均一に混ざり合うように、手入れを続けます。
更には、月に 1 回ずつ、麹の状態を目と舌と皮膚で観察しながら、
必要に応じて天地返しを繰り返します。
来年の 3 月末頃には、
混ぜ物のない、安心で美味しい醤油が完成します。
いわゆる醤油色として添加されるカラメルや、砂糖などを加えていない
丸大豆と小麦の甘さ。
自然な発酵が醸した、おだやかな味です。
自前の醤油と味噌を作り、毎日の食卓に、ぜ~んぶ佐渡産の幸せ。
佐渡の塩も、知り合いの生産者から分けていただき、とても感謝しています。
昨年の醤油作りを記録したもの ( 2 年 3 月 )
気持ちのよい、晴れの日です。
畦が塗られ、トラクターで平らに耕された田んぼが見えます。
どの田んぼにも水が引かれ、田植えの準備が進んできました。
ハウスの苗も順調に育っています
見える限りでは、いつもの春の風景です。
ですが‥
先ほど、宿泊施設を経営する友人のFBに投稿されたのは
島内の 2 つの宿を除き、全ての旅館、ホテル、民宿などが、休業することを取り決めたそうです。
一軒は、島民の為に営業(Ryokan 浦島)し、
もう一軒は、どうしても必要があっての来島者のために営業(たびのホテル佐渡)。
観光客や帰省客に対して、《新型コロナ感染防止のため、佐渡に来ないで下さい》と呼びかけるなか、
命を守るための、STAY HOMEを徹底するためです。
☆。。。。。☆。。。。。☆
今が盛りの苺を買い求めに、
羽茂のビニールハウスに行って来ました。
苺のソースを作りたい!(^^)!
苺のエキスが出るまで、しばし待ち
アク取りしながら、煮詰め
最後に、レモンをひと絞り加えます。
てんさい糖 で、甘さ控えめ
いただきます(*^-^*)
旬の苺で作ると、色よく、香りよく仕上がります。
新鮮な苺で作ると、更に楽しい
幾つも瓶詰めができたので美味しいうちに
みんなで食べてもらいま~す(^^)/
世の中に何があっても、自然の息吹はしっかりと季節を巡ぐります。
今から
花の命の開花
かわいいトピアリーを、見かけましたので(*^^)v
花の開花は、住む地域ごとに時差がありますが
佐渡の春はここまで(^-^)
今朝も、早起き小鳥のさえずりに起こされました。
よく通るさわやかな鳴き声の、おしゃべりなかわいいヤツ。
朝一番に聞こえてくる声の主、君はだ~れ?
☆。。。。。☆。。。。。☆
「今日は、なに食べる?」
毎日、毎度、毎度、繰り返す会話です
近くの食事処 ときわ館さん 鰤のカツ
分厚いブリの切り身が 3 切れと、たっぷりのキャベツも付いて一人前。
先に、食べてしまったので、
紹介するには申し訳ない絵面となってしまいました‥。
我が家では、ウスターソースをかける事が多いですが
ときわ館さん 特製醤油のタレで(^-^)
ときわ館さんの、ブリカツによく合う
手作りの美味しい 、特製 だし醤油が付いています。
お昼の定食を提供し、野菜いっぱいボリュームたっぷりの日替わりメニューで
親しまれているときわ館さんですが、
コロナウイルスの影響で、外食が自粛となり
お店でゆっくり、食事を楽しむお客様も減ってきているそうです。
《お弁当の、持ち帰りを始めました》
《おかずも、テイクアウトできます》
フェースブックに、お知らせがありましたので、さっそくお昼にいただいた次第。
お昼は、タルタルソースで
ピリ辛甘ラッキョウ セロリ きゅうり さらし玉ねぎ
みじん切り
みじん切りにしても、自己主張する野菜たち
タルタルのような、コールスローのようなサラダ。
(キャベツは入っていないのですが‥)
家庭では、好みばかりを繰り返すワンパターンになりがち‥
食事の後、「ご馳走さま」の次に
直ぐに出てくる言葉は、「美味しいものを食べたいね」
家庭で作る簡単なソースでも、少し気分が変わりました。
「今度は、何にしようか?」
4 月某日、某所。
山の奥深い秘境に行って来ました。
そこには水芭蕉の群生が・・・・・。
美しい湿原があると聞いてはいましたが、
ちょうど今という、美しい時に観に行けなくて‥
憧れていました(*^^)v
水芭蕉
水が澄んで
冷たくて
明るい広がりの湿原
途中の林
自然は厳しい 木に絡む藤
名前の解らない花ばかり
清楚
苔むした石も、山の中では美しい
植物は、生き生きと芽吹きの季節
足元の小さくて、可憐な花や
若葉の、やわらかい緑色の美しさに気づきます(^^)/
春の山道で、たくさんの癒しに出合いました。
毎年の季節がめぐり、畑の片隅に咲き始めた花。
白い花が好き
赤い太鼓橋を渡って、お参りしました
満開の桜と田んぼの風景
春 春
山菜もそろそろ
柔らかい葉先を天ぷらで、香りを楽しみました
魚屋さんに聞くと、味噌汁か天ぷらが美味しい由
若竹とワカメの味噌汁を添えて
竹の子の食感も一年ぶりの味わい(^-^)
例年であれば、 4 月 15 日は島開きの日。
鬼太鼓が佐渡をにぎやかに、祭りで賑わうのですが、
今年は、静かに、ひっそりと迎えました。
以前のブログです。
2009年秋、佐渡へ移住。
「佐渡の特産を使い、昔から食されてきた柿餅を、佐渡のお菓子として多くの人に知ってもらいたい」という想いから、商品化に乗り出しました。