今日から、新年度。
柿餅本舗も12年目を迎えました。
・・・気が付いたら、干支が一巡しました(^O^)
入社式 入学式
実家の地区では春祭り
エイプリフール
商品の総額表示が、今日から義務化‥も
咲きはじめの桜
蕾が風に揺れる枝先(^O^)
お隣さんの辛夷、清楚な白。
毎年、楽しみに待つ花です。
いつもは下から見上げる辛夷ですが、
花芯はこんなに可憐です。
意外と香りは濃厚で、さわやか。
春の始めは、黄色い菜の花から。
ですが、
明るい菜の花に近寄れば、癖の強い香りがして‥ちょっと苦手。
虫に食べられないように身を守る為に、花が発する硫黄に似た匂いとか。
柿畑の中でかたまって咲くようすは、のどかな景色。
日に日に気温が上がって、
淡い花の色に春の光を感じ、寒さからの解放を喜んでいます。
暖かい一日でした。
黄砂の為に、目を凝らしても、凝らしても薄く曇った空。
遠くの金北山が全く見えません。
今日は少なめ
☆。。。。。☆。。。。。☆
今が旬の若布を
ボールにいっぱい、たっぷりいただきました。
軟らかい葉と、茎とを分けて湯通し。
お味噌汁や酢の物に入れたりすることが多いので
一回分ずつ、小分けして冷凍保存しておくと、とても重宝します。
食感と香りがいい、生姜の千切りと佃煮にしてみました。
関東からは、桜満開の映像が届いていますが、
佐渡では、まだ梅の季節です。
自然な色あいと艶、植物は美しい。
苦みや香りも魅力(^O^)
天ぷらとフキ味噌で味わいました。
3 月 22 日の醤油の搾りから、6 日目。
澱が底に沈んだ頃ですので、今日は醤油の瓶詰め作業をしました。
先日からの醤油の搾り、今年分の仕込み作業と、並行しながらの瓶詰め。
きれいに洗浄された瓶を、酒蔵さんから分けてもらい準備。
今年は、醤油のラベルを描いていただきました( ^^)
ゆっくり、瓶詰め中です
細いチューブで、ゆっくり移し換え(^O^)
カラメルも保存料も加えていない、自然発酵食品。
素材は丸大豆・小麦・塩のみのお醤油です。
醤油の色が見えるかな~
2家族で一樽分の醤油づくりは、今年で5年目となりました。
まろやかで、深いうまみが広がる、安心安全の醤油。
一升瓶で28本分、出来上がりました。
天地返しなどの手入れや、観察が大切ですが、
毎日の料理に使えるのが、やっぱり嬉しい醤油造り。
醤油の瓶は、
お米用の保冷庫の片隅に入れて、保存しています。
ゴビ砂漠からの黄砂が流れ込み、
風景がぼんやり霞んで見える一日でした。
今回で 5 回目となる、醤油の仕込みを 3 月26日に 行いました。
佐渡には、醤油麹を作る麹屋さんが無くなって久しく
毎年、長野から取り寄せて仕込んでいます。
海水を煮詰めた、佐渡の塩
よく馴染むよう、祈りながらの醤油の仕込みです。
箱根清水を加え、仕込み完了です。
これからは、3 日毎に天地返しを数回。
一週間毎に、数回。
毎月の天地返しを繰り返して、もろみの熟成を見守ります。
醤油の完成まで、また一年がスタートしました。
流れが少し判るようになってきましたが、
穏やかな天候に恵まれて、おいしいお醤油に育ちますように(^^)/
☆。。。。。☆。。。。。☆
仕込んでしばらくは、作業が次々と続きます。
無事に醤油の仕込みを済ますことができ、
(´▽`) ホッとしています。
畑の片隅には、春の花が咲き始めています。
コブシの白い花もかわいくて、好きな季節。
沈丁花が強く香っています。
今日は
昨年の 4 月 26 日に、仕込んだ《 醤油 》の搾りを行いました。
毎月、天地返しや観察を重ね、
一年をかけて手入れをしてきました。
まず、
前日に、箱根清水を汲みに出かけ準備。
箱根清水は、羽黒神社の参道入口にあって、水量は豊か。
一樽を運ぶには重すぎるため、
天地返しを兼ねて二つの樽に分けて運びます。
搾り師は、
佐渡の醤油搾りを一手に担う、斎藤哲さんです(^^)/
塩の濃度を調整するために、熱湯を加えて
( 醪もろみ ) を搾り袋に入れ、「船」と呼ばれる箱に並べて
ジャッキをかけて搾る。
搾りは順調ですが、途中に雲行きがあやしげ‥
急に、アラレが降ってきて‥
覆いを架け、しばし作業を休止。
88 度まで、火入れし
最終の比重を調整。
アクを丁寧にすくい取りました。
温度が下がるのを待って、出来たての醤油を持ち帰りました。
( 澱おり) が沈むのを一週間ほど待って、瓶詰めする予定。
とてもまろやかで、美味しい醤油が出来上がりました。
手入れするごとに、熟成ぐあいを実感し、愛着が増してきた醤油です。
素材は、丸大豆と小麦と塩のみ。
これからの、我が家の味付けはこのお醤油で(^O^)
安心の醤油や安全な味噌で、
毎日の<食卓>に、自家製の調味料で料理する楽しみ。
佐渡では、現在 11 樽の醤油が仕込まれています。
醤油の仕込みを始めて、4 年。
若い世代の、お仲間が増えてきています。
とても新鮮な
新しい「風」が吹き始めているようで嬉しい(^O^)
2009年秋、佐渡へ移住。
「佐渡の特産を使い、昔から食されてきた柿餅を、佐渡のお菓子として多くの人に知ってもらいたい」という想いから、商品化に乗り出しました。