今日から、新年度。

柿餅本舗も12年目を迎えました。

・・・気が付いたら、干支が一巡しました(^O^)

 

入社式 入学式

実家の地区では春祭り

エイプリフール

商品の総額表示が、今日から義務化‥も

 

桜 

咲きはじめの桜

蕾が風に揺れる枝先(^O^)

こぶし

こぶし

お隣さんの辛夷、清楚な白。

毎年、楽しみに待つ花です。

辛夷

辛夷

辛夷の花芯

辛夷の花芯

いつもは下から見上げる辛夷ですが、

花芯はこんなに可憐です。

意外と香りは濃厚で、さわやか。

 

柿畑の中の 菜の花

柿畑の中の 菜の花

春の始めは、黄色い菜の花から。

ですが、

明るい菜の花に近寄れば、癖の強い香りがして‥ちょっと苦手。

虫に食べられないように身を守る為に、花が発する硫黄に似た匂いとか。

柿畑の中でかたまって咲くようすは、のどかな景色。

 

日に日に気温が上がって、

淡い花の色に春の光を感じ、寒さからの解放を喜んでいます。

 

暖かい一日でした。

黄砂の為に、目を凝らしても、凝らしても薄く曇った空。

遠くの金北山が全く見えません。

黄砂で遠くが見えません

黄砂で‥   3/30

 

今日は少なめ

今日は

今日はすっきり 青空 3/31

 

☆。。。。。☆。。。。。☆

 

今が旬の若布を

ボールにいっぱい、たっぷりいただきました。

ワカメ 

ワカメ

軟らかい葉と、茎とを分けて湯通し。

刻んで 湯通し

刻んで 湯通し

 

お味噌汁や酢の物に入れたりすることが多いので

一回分ずつ、小分けして冷凍保存しておくと、とても重宝します。

ワカメと生姜の佃煮

ワカメと生姜の佃煮

食感と香りがいい、生姜の千切りと佃煮にしてみました。

 

枝垂れ 梅

枝垂れの白梅

関東からは、桜満開の映像が届いていますが、

佐渡では、まだ梅の季節です。

ふきのとう アマドコロ

ふきのとう アマドコロ

自然な色あいと艶、植物は美しい。

苦みや香りも魅力(^O^)

天ぷらとフキ味噌で味わいました。

 

3 月 22 日の醤油の搾りから、6 日目。

澱が底に沈んだ頃ですので、今日は醤油の瓶詰め作業をしました。

 

先日からの醤油の搾り、今年分の仕込み作業と、並行しながらの瓶詰め。

瓶詰め

瓶詰め

きれいに洗浄された瓶を、酒蔵さんから分けてもらい準備。

今年は、醤油のラベルを描いていただきました( ^^)

全部で 24 本

全部で 28本分

ゆっくり、瓶詰め中です

瓶詰め

瓶詰め

細いチューブで、ゆっくり移し換え(^O^)

醤油

醤油の色

カラメルも保存料も加えていない、自然発酵食品。

素材は丸大豆・小麦・塩のみのお醤油です。

醤油

醤油

醤油の色が見えるかな~

 

2家族で一樽分の醤油づくりは、今年で5年目となりました。

まろやかで、深いうまみが広がる、安心安全の醤油。

一升瓶で28本分、出来上がりました。

 

天地返しなどの手入れや、観察が大切ですが、

毎日の料理に使えるのが、やっぱり嬉しい醤油造り。

 

醤油の瓶は、

お米用の保冷庫の片隅に入れて、保存しています。

 

ゴビ砂漠からの黄砂が流れ込み、

風景がぼんやり霞んで見える一日でした。

 

今回で 5 回目となる、醤油の仕込みを 3 月26日に 行いました。

醤油麹に 塩を合わせて

醤油麹に 塩を合わせて

佐渡には、醤油麹を作る麹屋さんが無くなって久しく

毎年、長野から取り寄せて仕込んでいます。

大豆 小麦 塩

大豆 小麦 塩

海水を煮詰めた、佐渡の塩

佐渡の塩

佐渡の塩

よく馴染むよう、祈りながらの醤油の仕込みです。

箱根清水

箱根清水

箱根清水を加え、仕込み完了です。

 

これからは、3 日毎に天地返しを数回。

一週間毎に、数回。

毎月の天地返しを繰り返して、もろみの熟成を見守ります。

醤油の完成まで、また一年がスタートしました。

 

流れが少し判るようになってきましたが、

穏やかな天候に恵まれて、おいしいお醤油に育ちますように(^^)/

 

☆。。。。。☆。。。。。☆

 

天地返し

天地返し 三日目を予定

仕込んでしばらくは、作業が次々と続きます。

無事に醤油の仕込みを済ますことができ、

(´▽`) ホッとしています。

 

沈丁花と辛夷

沈丁花と辛夷

畑の片隅には、春の花が咲き始めています。

 

コブシの白い花もかわいくて、好きな季節。

沈丁花が強く香っています。

 

今日は

昨年の 4 月 26 日に、仕込んだ《 醤油 》の搾りを行いました。

 

毎月、天地返しや観察を重ね、

一年をかけて手入れをしてきました。

 

まず、

前日に、箱根清水を汲みに出かけ準備。

箱根清水を汲みに

箱根清水を汲みに

箱根清水は、羽黒神社の参道入口にあって、水量は豊か。

天地返し

天地返し

一樽を運ぶには重すぎるため、

天地返しを兼ねて二つの樽に分けて運びます。

もろみ を

もろみ を 混ぜ合わせ

搾り師は、

佐渡の醤油搾りを一手に担う、斎藤哲さんです(^^)/

 

塩の濃度を調整するために、熱湯を加えて

絞り袋に

絞り袋に   生醤油

( 醪もろみ ) を搾り袋に入れ、「船」と呼ばれる箱に並べて

圧力をかけて

圧力をかけて

ジャッキをかけて搾る。

ジャッキをセット

ジャッキをセット

搾りは順調ですが、途中に雲行きがあやしげ‥

アラレが‥降ってきて

アラレの粒 粒が‥パラパラ

急に、アラレが降ってきて‥

覆いを架け、しばし作業を休止。

大鍋で

大鍋で火入れ

88 度まで、火入れし

比重を測って

比重を測って

最終の比重を調整。

アクを丁寧にすくい取りました。

 

温度が下がるのを待って、出来たての醤油を持ち帰りました。

( 澱おり) が沈むのを一週間ほど待って、瓶詰めする予定。

 

とてもまろやかで、美味しい醤油が出来上がりました。

手入れするごとに、熟成ぐあいを実感し、愛着が増してきた醤油です。

 

素材は、丸大豆と小麦と塩のみ。

これからの、我が家の味付けはこのお醤油で(^O^)

安心の醤油や安全な味噌で、

毎日の<食卓>に、自家製の調味料で料理する楽しみ。

 

佐渡では、現在 11 樽の醤油が仕込まれています。

醤油の仕込みを始めて、4 年。

若い世代の、お仲間が増えてきています。

 

とても新鮮な

新しい「風」が吹き始めているようで嬉しい(^O^)

 

佐渡の柿餅本舗

2009年秋、佐渡へ移住。
「佐渡の特産を使い、昔から食されてきた柿餅を、佐渡のお菓子として多くの人に知ってもらいたい」という想いから、商品化に乗り出しました。

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